初めて私は恋をした

「服見に行ったとこも少し行ったことある。」
 
今日行ったとこだ。

「そして、ここも。夏休みの終わりに来たんだ。」
 
この、花火大会とかか。

「友達と金魚すくいして、射的して。友達の妹がさ、
 
りんご飴食べたーいって言って買ってあげたんだ。」
 
りんご飴、好きなのかな。私と一緒だ。
 
私は少し違和感を感じた。

「美味しーい!って、喜んでた。」
 
私は、静かに聞いていた。



「あと、30秒で花火大会!始まりまーす!」
 
司会者が、大きな声を出していた。

「最後に、ここで花火を見た。友達の妹は、目を
 
輝かして見てた。笑顔だった。」
 
気ずけば私は、流星の顔をずっと見てた。
 
嬉しそうに微笑んで空を見上げてる。