初めて私は恋をした

「あれ食べたい!」
 
私は、りんご飴を指さした。

「あれね、いいよ。さっきは俺のしたいとこいっぱい
 
行ったしな。」
 
この前に射的とか、くじ引きとかをしていた。

 
りんご飴を1つと、いちご飴1つを買って、
 
分けて食べることにした。

「いただまーす!」

「いただきます。あのさ、もうすぐしたら花火大会が
 
始まるから、見に行こう。」
 
花火あるんだって思いながら、りんご飴を1口食べた。

「ん!美味しい!」
 
思わず声が出た。

「おい。話聞いてたか?」
 
流星が笑いながら言った。私も笑った。

「聞いてたー。」

「じゃあ、少し歩いて花火が見やすいとこ行こう。」