初めて私は恋をした

まぁ、ちょっと遠く行った所であるよ。」

「へぇー。」

 
そして、流星と近くのレストランに入った。
 
メニューを見る。 沈黙が続く……

「…雫、決まった?」

「…これ」
 
私は、メニュー表のドリアを指さす。

「それだけ?俺は、これ。」
 
それだけって、なんだよって思いながら少しでも、
 
気まずさを無くしたくて……

「流星こそ、それだけでいいの?」

「…ふっ。あはは。」
 
気まずさをなくしたかっただけなのに。
 
流星は、笑った。

「……まぁ、頼も?」
 
私も笑顔で言った。