初めて私は恋をした

流星は、バスケ部か。すごいなと思った。

「そうか。まぁ、行こうか。」
 
そう言いながら歩き出した。

「どこ行くの?」
 
流星は振り向いて、微笑みながら

「秘密の場所。」

 
私は、流星についていく。
 
無言のまま。学校を出て、少し歩いていく。
 
すると、狭い道に入りかけた。
 
少し不安になり、声をかけた

「ねぇ、待って…」

「どうした?怖いのか?」
 
流星は、なぜかいつも優しい。

「………。」
 
何も言えず黙ってた。

「うん、大丈夫だよ。ついてきな。」
 
なんだか、不思議な気持ちだ。

「…うん。」