あなたと運命の番になる

みんなが去った会議室で2人きりになる。

「でっ、話ってなに?」

瞬の声かけで和真は話す。
今後の工場の展望や予算等を伝える。昨日工場の業績を見て、和真なりに考えていた。

「なるほどねー。たしかにこの計画はありだわ。ただこの予算でこれをするのは現状では厳しそう。」

現場で働くからこそ見えている瞬からの意見を踏まえて、色々話し合う。気づいたら1時間ほど経っていた。

「もうすぐ定時だから、様子見てくるわ。兄貴も行く?」

和真は頷き、瞬の後に続いた。