公園のベンチに座った、俺と千耀(ちあき)。 やべぇ。 なんかすげぇ緊張する。 少し間があったからだろうか。 千耀と話をすること。 どうしよう。 何から話そうか。 「久しぶりだな、 碧海(あみ)と話をすること。 って、 本当はそれほど経ってないけどな。 だけど、そんな感覚がある」 千耀から話をしてくれた。 そのおかげで少し楽になったかも。 「……なぁ、千耀。 お前んところ、海外に行くのか」 「あぁ。 近いうちにな」 やっぱり。 本当だったんだ、沢井さんが言ったこと。 「……嫌だ」