私に三次元の恋なんてありえない

「あ!!!あれは!!!伊織様の限定フィギュア!!!どうしてこんなところに!?」




先輩の目線の先には、射的の景品であるフィギュアがあった。

もうこれはとるしかないと思い。



「おっちゃん、5発、いや10発、なんなら100発お願いします!!!!」




「一ノ瀬君!?えっちょっと何言ってんの!?」




「なにって、あのフィギアとろうとしてるの!」



「いくらなんでもやりすぎだから!!…ふふっほんと面白いね」



また笑った。



「そう?」