私に三次元の恋なんてありえない

その後花火がよく見える高台にへ向かった。





「はい、水」



と、先輩に水を渡した。


「ありがとう」



「先輩って、笑うんですね」




「当たり前だよ、人間だもん……一ノ瀬くんこそ意外だったよ」



意外?何がだろう?



「あんなに一生懸命、フィギュアをとってくれると思わなくて」