看護師サロコのてのひら


ファイト!

看護師の言葉

院長のイルネは傍観している
大学病院も欲した程の右腕を持つ院長でさえ
ただ
わからないのである

やたらと
ファイト!と言った言葉を
患者に投げかける
若い看護師

豊富な知識と経験、技術を持つ
院長イルネ
・
熟練看護師
患者の信頼も厚く
院長の左腕
アユミ
・
新米医師
ミカン
・
ただただ
応援を繰り出す
新人看護師サロコ

新人の看護師はファイトだけでなく
患者に触れる
積極的にである

昨今の状況下
熟練の看護師は新人の看護師の
触れる、適切使用の指導を

瞬間

笑った
患者と新人

ファイト

アユミはやめた
わからなくなった

・・・・

看護師の手

苦しい時に背中を摩る
少し楽になった
辛い時に手を握る
涙が出る程、勇気づけられた

そうか
タッチングという看護技術だった

気球で死にたい