その後も休憩しながらも、山岡さんは
画像をチェックしたりと忙しそうで、
私は皆さんに珈琲などの飲み物を
出したり片付けをしたりと、
アシスタントとして出来ることを
とにかくやるしかなかった
『はい!とりあえず一通りオッケー
です!!』
ガラスにシャワーを浴びてるような
空間に見せる為に霧吹きで2人にも
水をかけて撮影したり、
唇が触れるか触れないかという
ギリギリのところなど、終始描かれた
甘美な世界に、何もしていないのに
何故か感動して涙が目に滲んでしまう
このポートレートをあとは
山岡さんがどうデザインして仕上げるか
楽しみだな‥‥
『亜耶、お疲れ様!!
今日すごく魅力的だったわよ?
惚れ直しそうだったんだから‥』
『こちらこそありがとうございました。
‥‥細川さん、ハギの片付け手伝って
貰える?』
「えっ?あ、はい!これ、どうぞ‥‥」
2人にバスタオルとガウンを渡すと、
山岡さんの目が見れなくて頭を
下げると、ハギさんのお手伝いにすぐ
向かった
『忘れ物はない?』
「はい‥‥あ、あの‥今日は本当に
申し訳ありませんでした。」
車に荷物を積み込み終えた頃に、
山岡さんが倉庫内から出て来たので、
トランクを閉めると思いっきり
頭を下げた。
もしかしたらもう2度とこんなところに
連れて来て貰えないかもしれない
それどころか‥‥クビなんてことも‥
コンテストに参加すら出来ないところを
拾って貰えたのに、自覚が足りない
私に呆れていると思う
『分かってるならいいよ。』
えっ?
頭にポンっと置かれた手にゆっくりと
体を起こすと、いつのまにか目の前に
来ていた山岡さんが私を見下ろしていた
『自分の何がダメだったか
分かってるならもう反省出来てるから
何も言わない。』
山岡さん‥‥‥
さっきとは違い、いつもの優しい
眼差しを向けてくれるだけで、
グッと堪えていた涙腺が崩壊して
両目から涙が溢れた
「すみませ‥‥今日‥‥ほんとに
素敵な作品を間近に見れて
山岡さんの作る世界に近づけて
そこにいれて幸せでした‥
‥‥甘美ってよく分からなかった
んですが、見ていて胸が熱くなり
ましたから‥」
涙をハンカチで大雑把に拭うと、
山岡さんを見上げて笑顔を向けた
あんな風に好きな人に触れられて、
甘い視線を向けられ、ジュエリーを
プレゼントされるなんて
素敵で憧れてしまうからな‥
画像をチェックしたりと忙しそうで、
私は皆さんに珈琲などの飲み物を
出したり片付けをしたりと、
アシスタントとして出来ることを
とにかくやるしかなかった
『はい!とりあえず一通りオッケー
です!!』
ガラスにシャワーを浴びてるような
空間に見せる為に霧吹きで2人にも
水をかけて撮影したり、
唇が触れるか触れないかという
ギリギリのところなど、終始描かれた
甘美な世界に、何もしていないのに
何故か感動して涙が目に滲んでしまう
このポートレートをあとは
山岡さんがどうデザインして仕上げるか
楽しみだな‥‥
『亜耶、お疲れ様!!
今日すごく魅力的だったわよ?
惚れ直しそうだったんだから‥』
『こちらこそありがとうございました。
‥‥細川さん、ハギの片付け手伝って
貰える?』
「えっ?あ、はい!これ、どうぞ‥‥」
2人にバスタオルとガウンを渡すと、
山岡さんの目が見れなくて頭を
下げると、ハギさんのお手伝いにすぐ
向かった
『忘れ物はない?』
「はい‥‥あ、あの‥今日は本当に
申し訳ありませんでした。」
車に荷物を積み込み終えた頃に、
山岡さんが倉庫内から出て来たので、
トランクを閉めると思いっきり
頭を下げた。
もしかしたらもう2度とこんなところに
連れて来て貰えないかもしれない
それどころか‥‥クビなんてことも‥
コンテストに参加すら出来ないところを
拾って貰えたのに、自覚が足りない
私に呆れていると思う
『分かってるならいいよ。』
えっ?
頭にポンっと置かれた手にゆっくりと
体を起こすと、いつのまにか目の前に
来ていた山岡さんが私を見下ろしていた
『自分の何がダメだったか
分かってるならもう反省出来てるから
何も言わない。』
山岡さん‥‥‥
さっきとは違い、いつもの優しい
眼差しを向けてくれるだけで、
グッと堪えていた涙腺が崩壊して
両目から涙が溢れた
「すみませ‥‥今日‥‥ほんとに
素敵な作品を間近に見れて
山岡さんの作る世界に近づけて
そこにいれて幸せでした‥
‥‥甘美ってよく分からなかった
んですが、見ていて胸が熱くなり
ましたから‥」
涙をハンカチで大雑把に拭うと、
山岡さんを見上げて笑顔を向けた
あんな風に好きな人に触れられて、
甘い視線を向けられ、ジュエリーを
プレゼントされるなんて
素敵で憧れてしまうからな‥



