お人形さんのような白い肌
長い睫毛にクリンとしたパッチリな瞳
おでこの真ん中で真っ直ぐに
切り揃えられた前髪も可愛すぎて
マジマジと眺めてしまう
『オフって‥‥まさかだけど、
何かされてるとか?』
ギクッ
何かというレベルで済ませていいのか
分からないし、ユイさんにはどう
山岡さんが接していたのかも
分からないから、どこまで言って
いいのかも分からない‥‥
告白‥‥みたいなのもされてるし‥‥
『すごく顔に出てるけど大丈夫?』
「ええっ!?か、顔に出てます!?
べ、別に何もされては‥ギャッ!!」
焦って話していたら、背後からギュッと
抱き締められた腕に顔面が引き攣る
『何話してるの?手なんか握って
妬けるな‥‥もしかして僕の話?』
「や、山岡さん!!勤務中ですよ!?
離してください!!」
バタバタと暴れてようやくその腕の
中からすり抜けると、咄嗟にユイさんの
背後に周り隠れた
階段登って来たことにも気づかなかった
から恐怖でしかない‥‥
いつからいたんだろう‥‥
『はぁ‥‥いい加減にしないと、
本当に訴えられますよ?』
『どうして?これは僕なりの
コミュニケーションなんだけど。』
何が悪いの?と言わんばかりの
その表情にさえ言葉を失うのに対し、
ユイさんが大きく溜息を吐いた。
『はぁ‥私に頼みをして来た時点で、
なんとなくこうなることは予想
出来ていましたけど、手が早いのは
最も嫌われることを自覚して
いただかないと上手くいくものも
いきませんからね?』
まるで説教でもするように、
背の高い山岡さんを腕組みしながら
見上げるユイさんが、カッコよくさえ
見えてしまう。
言ってる意味はよく分からないけど、
今の私にはこれ以上ない頑丈な盾の
ようでありがたい
『だって‥‥』
『だってじゃありません。』
少し悲しそうに背中を丸めた美男子に、
なんとなく可哀想な気もしてしまうが、
やっぱり仕事中はああいったことは
辞めてもらいたい。
ん?
違うちがう!!仕事以外でも!!
心の中で1人で葛藤しながら心の声と
向き合っていると、山岡さんと
バチっと視線がぶつかった。
『ごめん‥これからは気をつけます』
えっ?
丁寧な話し方で、私に頭を下げる
山岡さんにハッとして慌ててしまう。
長い睫毛にクリンとしたパッチリな瞳
おでこの真ん中で真っ直ぐに
切り揃えられた前髪も可愛すぎて
マジマジと眺めてしまう
『オフって‥‥まさかだけど、
何かされてるとか?』
ギクッ
何かというレベルで済ませていいのか
分からないし、ユイさんにはどう
山岡さんが接していたのかも
分からないから、どこまで言って
いいのかも分からない‥‥
告白‥‥みたいなのもされてるし‥‥
『すごく顔に出てるけど大丈夫?』
「ええっ!?か、顔に出てます!?
べ、別に何もされては‥ギャッ!!」
焦って話していたら、背後からギュッと
抱き締められた腕に顔面が引き攣る
『何話してるの?手なんか握って
妬けるな‥‥もしかして僕の話?』
「や、山岡さん!!勤務中ですよ!?
離してください!!」
バタバタと暴れてようやくその腕の
中からすり抜けると、咄嗟にユイさんの
背後に周り隠れた
階段登って来たことにも気づかなかった
から恐怖でしかない‥‥
いつからいたんだろう‥‥
『はぁ‥‥いい加減にしないと、
本当に訴えられますよ?』
『どうして?これは僕なりの
コミュニケーションなんだけど。』
何が悪いの?と言わんばかりの
その表情にさえ言葉を失うのに対し、
ユイさんが大きく溜息を吐いた。
『はぁ‥私に頼みをして来た時点で、
なんとなくこうなることは予想
出来ていましたけど、手が早いのは
最も嫌われることを自覚して
いただかないと上手くいくものも
いきませんからね?』
まるで説教でもするように、
背の高い山岡さんを腕組みしながら
見上げるユイさんが、カッコよくさえ
見えてしまう。
言ってる意味はよく分からないけど、
今の私にはこれ以上ない頑丈な盾の
ようでありがたい
『だって‥‥』
『だってじゃありません。』
少し悲しそうに背中を丸めた美男子に、
なんとなく可哀想な気もしてしまうが、
やっぱり仕事中はああいったことは
辞めてもらいたい。
ん?
違うちがう!!仕事以外でも!!
心の中で1人で葛藤しながら心の声と
向き合っていると、山岡さんと
バチっと視線がぶつかった。
『ごめん‥これからは気をつけます』
えっ?
丁寧な話し方で、私に頭を下げる
山岡さんにハッとして慌ててしまう。



