はい、では次。問題の二人。
久留衣萌音ちゃんと、佐乱李優君です。
こちらは桜崎の過去作、『小羽根と自由な仲間達』に出てくる、自由研究部の一員ですね。
今回はこの二人の深堀りが出来て良かったです。
過去作の時から、萌音ちゃんがこの世に生まれた瞬間から現在に至るまで、全ての記憶を保持していることは明かされていましたが。
まさか、生まれると同時に夢の中でバケモノ退治をしていたとか。
里親の家で暮らしていることとか。
小学校低学年の時は、荒れ荒れ萌音ちゃんだったことは、今回初めて明らかになりました。
ちなみに、今回、各登場人物ごとに1〜4章ごとに分けてるのに、萌音ちゃんだけ特殊な章分けの仕方をしてましたが。
あれは別に意図的なものではなく、なかなか萌音ちゃんの設定が決まらなかったからです。
決まらないから萌音ちゃんだけ先延ばし、をしばらく続けていた結果です。
まぁ、なんて言うか、萌音ちゃんはラスボスと言いますか、最強の生贄なので。
ちょっと特別扱いをしてあげたかった、というのもあります。
生まれた時から生贄やってりゃ、そりゃ性格も歪みますよ。
おまけに、実家のあの家庭環境。
妹の真理亜ちゃんのことが心配なのは分かるけど、萌音ちゃんは萌音ちゃんでしょうに。
結局実母と上手く行かず、実父ともすれ違ってしまい。
未だに、実家とはほぼ絶縁状態になっています。
ちなみにですが、実母はともかく、実父の方は萌音ちゃんのことを心配しています。
ただ、新しい家、新しい環境で一生懸命生きているであろう萌音ちゃんの邪魔をしたくなくて、敢えて連絡しないよう控えているだけで。
いやそれ逆効果だと思うけどなぁ。萌音ちゃんのことを心配しているなら、ちゃんと連絡してあげて欲しいよ。
それでも、荒れ荒れ萌音ちゃんが立ち直り、今の優しくて可愛い萌音ちゃんになったのは。
萌音ちゃんをここまで育ててくれた、里親である久留衣夫妻のお陰です。
桜崎が描く「親キャラ」は、良い人と悪い人がかなり顕著ですね。
今回は特に。
久留衣家のパパとママほど良い両親は、過去作の中でもあんまりいなかったような気がします。
萩乃の養父の櫻さんくらい良い人。
あんな状態の萌音ちゃんを、一生懸命支えて、向き合って、愛してあげて…。
妹尾家のご両親にも見習って欲しいですね。あと響也君の親。
書きながら、「めっちゃ良い親だな…」って7、8回は思いましたね。
このお二人がいなかったら、萌音ちゃんは今頃、暴力沙汰で少年院に入っていたんじゃないでしょうか。
それと李優君。
ちなみに、李優君の名前ですが。
理由と李優を掛けたのは、単なる思いつきなので。
『小羽根と自由な仲間達』で初登場した時は、別にそこまで考えていませんでした。
そもそも、元々李優君が人間ではなく、夢の中の萌音ちゃんの武器だったという設定も後付けです。
萌音ちゃんが普段、夢の中で武器を持っていないのはそのせいです。
李優君自体が萌音ちゃんの武器なので。
今となっては李優君、すっかり普通の人間ですからね。
だからどんな状況であっても、夢の中で萌音ちゃんは常に李優君と一緒にいます。
それから、何故ただの『声』でしかなかった李優が、人間としての実体を持ち。
おまけに、何故現実で当たり前のように暮らしているのか、という点ですが。
これに関しては、多分他の作品で明らかになるんじゃないかな。
具体的に言うと、『神殺しのクロノスタシス』で。
章の冒頭でたまにチラチラ出てきては、何やら意味深なことを言ってる人が伏線です。
さて改めて、萌音ちゃんと李優君ですが。
この二人の名前はとても気に入っています。特に萌音ちゃん。
めちゃくちゃ怪力なところとか、容赦なく攻撃を仕掛けるところとか、意外と好戦的なところが好きです。
他の生贄メンバーは、バケモノを「倒す」とか「退治する」という表現をしますが。
萌音ちゃんは、「殺す」とはっきりした言い方をします。
こういうところも、萌音ちゃんの強さを現してますね、
そりゃ生まれた時からバケモノ退治してたら、そうもなりますよ。
むしろ、ここまで性格がこれ以上歪まずに済んだのは、李優君と萌音パパ、萌音ママのお陰です。
果たして萌音ちゃん達が、いつか悪夢から解放される日は来るのか。
そもそも、何故彼らは、何の為にバケモノ退治をさせられているのか。
その辺りの謎は…皆さんの想像にお任せします。
っていうオチも、たまには良いのではないだろうか。
久留衣萌音ちゃんと、佐乱李優君です。
こちらは桜崎の過去作、『小羽根と自由な仲間達』に出てくる、自由研究部の一員ですね。
今回はこの二人の深堀りが出来て良かったです。
過去作の時から、萌音ちゃんがこの世に生まれた瞬間から現在に至るまで、全ての記憶を保持していることは明かされていましたが。
まさか、生まれると同時に夢の中でバケモノ退治をしていたとか。
里親の家で暮らしていることとか。
小学校低学年の時は、荒れ荒れ萌音ちゃんだったことは、今回初めて明らかになりました。
ちなみに、今回、各登場人物ごとに1〜4章ごとに分けてるのに、萌音ちゃんだけ特殊な章分けの仕方をしてましたが。
あれは別に意図的なものではなく、なかなか萌音ちゃんの設定が決まらなかったからです。
決まらないから萌音ちゃんだけ先延ばし、をしばらく続けていた結果です。
まぁ、なんて言うか、萌音ちゃんはラスボスと言いますか、最強の生贄なので。
ちょっと特別扱いをしてあげたかった、というのもあります。
生まれた時から生贄やってりゃ、そりゃ性格も歪みますよ。
おまけに、実家のあの家庭環境。
妹の真理亜ちゃんのことが心配なのは分かるけど、萌音ちゃんは萌音ちゃんでしょうに。
結局実母と上手く行かず、実父ともすれ違ってしまい。
未だに、実家とはほぼ絶縁状態になっています。
ちなみにですが、実母はともかく、実父の方は萌音ちゃんのことを心配しています。
ただ、新しい家、新しい環境で一生懸命生きているであろう萌音ちゃんの邪魔をしたくなくて、敢えて連絡しないよう控えているだけで。
いやそれ逆効果だと思うけどなぁ。萌音ちゃんのことを心配しているなら、ちゃんと連絡してあげて欲しいよ。
それでも、荒れ荒れ萌音ちゃんが立ち直り、今の優しくて可愛い萌音ちゃんになったのは。
萌音ちゃんをここまで育ててくれた、里親である久留衣夫妻のお陰です。
桜崎が描く「親キャラ」は、良い人と悪い人がかなり顕著ですね。
今回は特に。
久留衣家のパパとママほど良い両親は、過去作の中でもあんまりいなかったような気がします。
萩乃の養父の櫻さんくらい良い人。
あんな状態の萌音ちゃんを、一生懸命支えて、向き合って、愛してあげて…。
妹尾家のご両親にも見習って欲しいですね。あと響也君の親。
書きながら、「めっちゃ良い親だな…」って7、8回は思いましたね。
このお二人がいなかったら、萌音ちゃんは今頃、暴力沙汰で少年院に入っていたんじゃないでしょうか。
それと李優君。
ちなみに、李優君の名前ですが。
理由と李優を掛けたのは、単なる思いつきなので。
『小羽根と自由な仲間達』で初登場した時は、別にそこまで考えていませんでした。
そもそも、元々李優君が人間ではなく、夢の中の萌音ちゃんの武器だったという設定も後付けです。
萌音ちゃんが普段、夢の中で武器を持っていないのはそのせいです。
李優君自体が萌音ちゃんの武器なので。
今となっては李優君、すっかり普通の人間ですからね。
だからどんな状況であっても、夢の中で萌音ちゃんは常に李優君と一緒にいます。
それから、何故ただの『声』でしかなかった李優が、人間としての実体を持ち。
おまけに、何故現実で当たり前のように暮らしているのか、という点ですが。
これに関しては、多分他の作品で明らかになるんじゃないかな。
具体的に言うと、『神殺しのクロノスタシス』で。
章の冒頭でたまにチラチラ出てきては、何やら意味深なことを言ってる人が伏線です。
さて改めて、萌音ちゃんと李優君ですが。
この二人の名前はとても気に入っています。特に萌音ちゃん。
めちゃくちゃ怪力なところとか、容赦なく攻撃を仕掛けるところとか、意外と好戦的なところが好きです。
他の生贄メンバーは、バケモノを「倒す」とか「退治する」という表現をしますが。
萌音ちゃんは、「殺す」とはっきりした言い方をします。
こういうところも、萌音ちゃんの強さを現してますね、
そりゃ生まれた時からバケモノ退治してたら、そうもなりますよ。
むしろ、ここまで性格がこれ以上歪まずに済んだのは、李優君と萌音パパ、萌音ママのお陰です。
果たして萌音ちゃん達が、いつか悪夢から解放される日は来るのか。
そもそも、何故彼らは、何の為にバケモノ退治をさせられているのか。
その辺りの謎は…皆さんの想像にお任せします。
っていうオチも、たまには良いのではないだろうか。


