響也君の解説だけで、既に1ページ使ってしまっていますが。
次はみらくちゃんです。響也君の相棒ポジションです。
夢の中では基本的に、二人一組のスタイルでバケモノ退治をしていますので。
フルネームは夜蛾みらく。名字は「やが」と読みます。
みらくちゃんの名前も、あんまり悩みませんでしたね。
可愛くないです?みらくちゃん。
みらくちゃんは響也君と対象的に、怖がり、臆病な子です。
生贄世界では、非常に不利な性格です。
他の生贄仲間達の肝が据わり過ぎているので、余計みらくちゃんの臆病加減がじれったく感じられますが。
大抵の人にとっては、みらくちゃんの反応が普通だと思います。
あっという間に適応する方が異常なんですよ。
現実のみらくちゃんは、クラスメイトをいじめるという極悪非道を行っていました。
しかしそれも、「自分がいじめられたくない」という一心でした。
難しい問題ですよね、これって…。
いじめる方に回らなきゃ、自分がいじめられる。
いじめるのは嫌だし、悪いことだと分かっている。
だけど、自分もいじめっ子と一緒にいじめなきゃ、今度は自分がターゲットになる。
いじめられて苦しむくらいなら、いじめて苦しむ方が良い…。
そう思いながらいじめる側に加わっている人、実際にもいると思います。
これも一つの処世術と割り切るか、どんな理由があれど、いじめる側は全員悪だと見下すか。
横から意見を出すのは簡単ですが、実際に当事者になってみなければ分からないのが難しいところ。
ですが響也君との出会いのお陰で、彼女もきっと思いが変わったんじゃないかと思います。
そんなみらくちゃんの夢の中での武器は、手榴弾です。
私の中で手榴弾と言えば、ピンを外してガンッってして、数秒経ってからポイッと標的にぶん投げる、某大戦時の手榴弾しかイメージになかったんですが。
最近はレバー式が主流らしいですね。手榴弾だけに。
爆弾を放り投げて、自分は安全なところに隠れる。
武器の形態からしても、みらくちゃんの臆病な性格を表してますね。
基本的に夢の中の武器は、本人の性格や個性を反映しています。
響也君は物怖じしないタイプなので、めちゃくちゃ近距離武器の錐。
みらくちゃんは臆病なので、このような武器になったのだと思われ。
でも普通に強いと思いますよ。手榴弾。
あまりに強過ぎるので、3個という個数制限を設けました。
これ無限に投げられたら、とにかく手榴弾ぶっ放してたら勝てるじゃん、って話になってしまうので。
と言ってもこれ、3個全部使っても、翌日の夜にはまた復活してるので。
実際、みらくちゃんが最強ですね。
とはいえ本人の性格が全く好戦的ではないので、いまいち武器の強さを活かせてないところがあります。
これからもっと、みらくちゃんが肝を据えて強くなったら。
もしかしたら、萌音ちゃんを越えて最強の生贄になる…そんな未来もあるかもしれませんが。
みらくちゃんには、いつまでも響也君と支え合う仲であって欲しいですね。
では次、空音兄妹。
お兄ちゃんは空音いそら。妹は空音のぞみちゃんです。
二人の名前が平仮名なのは、幼い頃二人共教育を受けておらず、平仮名しか読めなかったからです。
元々の名前は、兄の方が「空音異空(いそら)」、妹の方は「空音望」でした。
でも、平仮名の方が分かりやすいし可愛いですね。
本編の中で明らかになっていますが、この二人は血が繋がっていません。
この二人の生い立ちに関しては…可哀想、という一言では言い尽せないものがありますね。
本来ののぞみちゃんは幼い頃に亡くなり、死んだのぞみちゃんの代わりに、いそら君が拾った女の子。
当時、死んだのぞみちゃんと同い年くらいの、名前のない捨て子。
それが、今いそら君の傍にいるのぞみちゃんです。
お互いに実の兄妹じゃないことは分かっている。しかしそんなことは、二人の絆を脅かす何物にもなりません。
口を開けばいそら君、「のぞみのことはお兄ちゃんが守る」ですからね。
現実でも、自分は学校にも行ってないし、自分の欲しいものは何も買わずに、食べ物も何でものぞみちゃんに譲り。
自分は常に二の次にする、超絶妹思いのお兄ちゃんです。
ある意味では狂気ですね。いそら君も、のぞみちゃんも。
卑屈なくらい貧乏性ののぞみちゃんですが、これも自分の生まれと育ちのせいです。
最近の中学生の金銭感覚って、どうなってるんでしょうね。
高校生ならともかく、お友達の誕生日に三千円のプレゼントって、普通なんですかね?
しかも、お値段お高めで有名な『ブラック・カフェ』でお茶なんて。
若い頃から贅沢するのは良くないぞ。いっそのぞみちゃんくらいストイックな方が良い。
一方、夢の中でのお話ですが。
いそら君の武器はシンプルに鉄パイプ。
のぞみちゃんの方は…武器と言うよりは、能力ですね。
自分の血を捧げることで、他人の傷を癒やします。
無限再生出来る夢の世界では、恐らく一番必要ない能力です。
だって死ねば無傷に戻るんだから。無理して治す必要がない。
この盛大に無駄な感じが、夢の中の理不尽感を増長させている気がする。
それでもこの能力は、のぞみちゃんが強く望んだ思いが具現化しています。
お兄ちゃんに怪我して欲しくないという願いが、能力として現れています。
うーん。なんて優しい良い子なんだ。
いそら君の鉄パイプは…本編で明らかになってるように、実の母親を殺した時の武器です。
恐らく、いそら君の心の中に強く刻み込まれているんでしょうね。
ともあれ、使い方は簡単なので、案外鉄パイプくらいシンプルな武器の方が戦いやすいかもしれませんね。
ちなみにですが、今回のこの武器制度。結構悩みました。
のぞみちゃんは特に。
響也君とみらくちゃん、いそら君辺りはすぐ決まってんですけどね。
ちなみに空音兄妹の、『処刑場』でのハンドルネームですが。
いそら君は『シスコン兄』、のぞみちゃんは『シスコン兄の妹』というハンドルネームです。
決める時の経緯は↓
いそら∶「よし。じゃあハンドルネームは…『スーパーウルトラベリーキュートプリンセスのぞみ』にしよう」
のぞみ∶「絶対にやめて」
ふぁに∶「もういっそ、シスコン兄とその妹、で良いんじゃね?」
李優∶「まぁ、一番分かりやすいしな…」
こんな感じです。
では次に、妹尾ふぁに君。
物凄く軽いノリで決めた名前ですが、意外に気に入っているふぁに君。
気の毒ですが、彼には相棒、パートナー枠の相手はいません。
彼の相棒は、彼の中にいる最初の彼。
妹尾ほたる君、だからです。
ふぁにの…と言うかほたる君の家庭環境も、なかなか大変ですよね…。
小学生の時の、ほたる君の金銭窃盗癖…。
それがバレてからというもの、家族として扱われなくなって。
寝る場所は狭い物置きの中。しかも閉じ込められて。
まだ子供なのに、一切何の世話もしてもらえない…。
自業自得じゃないか、と言われればそれまでですが。
だからってやり過ぎだろ、とは思います。
ちゃんとこう…向き合ってあげてさ。苦しんでる時には助けてあげてさ…。
そういうものじゃないの?家族っていうのは…。
萌音ちゃんのパパとママを見習ってくれ。
家庭環境で荒んでいた中に、更に悪夢で苦しむようになり。
ついに耐えきれなくなったほたる君は、歩道橋から飛び降りて自殺。
その時、ほたるの中に、ふぁにが生まれました。
それ以降はずっと、ふぁにがほたるの身体を動かしています。
ふぁにはほたるの友人として、同じ身体の同居人として、意思疎通を図ろうとしますが。
自殺事件以後、ほたるは深く眠ったまま起きません。
果たして、ほたるが目を覚ますことはあるのだろうか。
うーん。切ない。そして複雑。
お陰で、ほたるの代わりにふぁにが、悪夢を引き受けることになりました。
ふぁにの武器は弓矢。持ち前の目の良さで、目標を的確に射抜きます。
何故弓矢かと言うと、ふぁにのモデルがアリューシャだからです。
ふぁに自身は、「自分が耐えられなくなれば、どうせまた次の人格が生まれる」と考えていますが。
次の人格がどんな人かは分からないし、ふぁに君は作者的にとても書きやすいので、このままふぁに君であって欲しい。
ふぁに君の『処刑場』でのハンドルネームは、『ポンコツスナイパー』ですが。
これは作者からアリューシャへの密かなリスペクトでもあり、ふぁにが素で「アーチャー」と「スナイパー」を間違えていたからでもあります。
後に響也君に、「弓矢ならスナイパーではなく、アーチャーなのでは?」と尋ねられて、初めてそのことに気づきますが。
今更変えてもしょうがないので、そのままポンコツスナイパーで通しています。
全然ポンコツではないと思いますけど。
次はみらくちゃんです。響也君の相棒ポジションです。
夢の中では基本的に、二人一組のスタイルでバケモノ退治をしていますので。
フルネームは夜蛾みらく。名字は「やが」と読みます。
みらくちゃんの名前も、あんまり悩みませんでしたね。
可愛くないです?みらくちゃん。
みらくちゃんは響也君と対象的に、怖がり、臆病な子です。
生贄世界では、非常に不利な性格です。
他の生贄仲間達の肝が据わり過ぎているので、余計みらくちゃんの臆病加減がじれったく感じられますが。
大抵の人にとっては、みらくちゃんの反応が普通だと思います。
あっという間に適応する方が異常なんですよ。
現実のみらくちゃんは、クラスメイトをいじめるという極悪非道を行っていました。
しかしそれも、「自分がいじめられたくない」という一心でした。
難しい問題ですよね、これって…。
いじめる方に回らなきゃ、自分がいじめられる。
いじめるのは嫌だし、悪いことだと分かっている。
だけど、自分もいじめっ子と一緒にいじめなきゃ、今度は自分がターゲットになる。
いじめられて苦しむくらいなら、いじめて苦しむ方が良い…。
そう思いながらいじめる側に加わっている人、実際にもいると思います。
これも一つの処世術と割り切るか、どんな理由があれど、いじめる側は全員悪だと見下すか。
横から意見を出すのは簡単ですが、実際に当事者になってみなければ分からないのが難しいところ。
ですが響也君との出会いのお陰で、彼女もきっと思いが変わったんじゃないかと思います。
そんなみらくちゃんの夢の中での武器は、手榴弾です。
私の中で手榴弾と言えば、ピンを外してガンッってして、数秒経ってからポイッと標的にぶん投げる、某大戦時の手榴弾しかイメージになかったんですが。
最近はレバー式が主流らしいですね。手榴弾だけに。
爆弾を放り投げて、自分は安全なところに隠れる。
武器の形態からしても、みらくちゃんの臆病な性格を表してますね。
基本的に夢の中の武器は、本人の性格や個性を反映しています。
響也君は物怖じしないタイプなので、めちゃくちゃ近距離武器の錐。
みらくちゃんは臆病なので、このような武器になったのだと思われ。
でも普通に強いと思いますよ。手榴弾。
あまりに強過ぎるので、3個という個数制限を設けました。
これ無限に投げられたら、とにかく手榴弾ぶっ放してたら勝てるじゃん、って話になってしまうので。
と言ってもこれ、3個全部使っても、翌日の夜にはまた復活してるので。
実際、みらくちゃんが最強ですね。
とはいえ本人の性格が全く好戦的ではないので、いまいち武器の強さを活かせてないところがあります。
これからもっと、みらくちゃんが肝を据えて強くなったら。
もしかしたら、萌音ちゃんを越えて最強の生贄になる…そんな未来もあるかもしれませんが。
みらくちゃんには、いつまでも響也君と支え合う仲であって欲しいですね。
では次、空音兄妹。
お兄ちゃんは空音いそら。妹は空音のぞみちゃんです。
二人の名前が平仮名なのは、幼い頃二人共教育を受けておらず、平仮名しか読めなかったからです。
元々の名前は、兄の方が「空音異空(いそら)」、妹の方は「空音望」でした。
でも、平仮名の方が分かりやすいし可愛いですね。
本編の中で明らかになっていますが、この二人は血が繋がっていません。
この二人の生い立ちに関しては…可哀想、という一言では言い尽せないものがありますね。
本来ののぞみちゃんは幼い頃に亡くなり、死んだのぞみちゃんの代わりに、いそら君が拾った女の子。
当時、死んだのぞみちゃんと同い年くらいの、名前のない捨て子。
それが、今いそら君の傍にいるのぞみちゃんです。
お互いに実の兄妹じゃないことは分かっている。しかしそんなことは、二人の絆を脅かす何物にもなりません。
口を開けばいそら君、「のぞみのことはお兄ちゃんが守る」ですからね。
現実でも、自分は学校にも行ってないし、自分の欲しいものは何も買わずに、食べ物も何でものぞみちゃんに譲り。
自分は常に二の次にする、超絶妹思いのお兄ちゃんです。
ある意味では狂気ですね。いそら君も、のぞみちゃんも。
卑屈なくらい貧乏性ののぞみちゃんですが、これも自分の生まれと育ちのせいです。
最近の中学生の金銭感覚って、どうなってるんでしょうね。
高校生ならともかく、お友達の誕生日に三千円のプレゼントって、普通なんですかね?
しかも、お値段お高めで有名な『ブラック・カフェ』でお茶なんて。
若い頃から贅沢するのは良くないぞ。いっそのぞみちゃんくらいストイックな方が良い。
一方、夢の中でのお話ですが。
いそら君の武器はシンプルに鉄パイプ。
のぞみちゃんの方は…武器と言うよりは、能力ですね。
自分の血を捧げることで、他人の傷を癒やします。
無限再生出来る夢の世界では、恐らく一番必要ない能力です。
だって死ねば無傷に戻るんだから。無理して治す必要がない。
この盛大に無駄な感じが、夢の中の理不尽感を増長させている気がする。
それでもこの能力は、のぞみちゃんが強く望んだ思いが具現化しています。
お兄ちゃんに怪我して欲しくないという願いが、能力として現れています。
うーん。なんて優しい良い子なんだ。
いそら君の鉄パイプは…本編で明らかになってるように、実の母親を殺した時の武器です。
恐らく、いそら君の心の中に強く刻み込まれているんでしょうね。
ともあれ、使い方は簡単なので、案外鉄パイプくらいシンプルな武器の方が戦いやすいかもしれませんね。
ちなみにですが、今回のこの武器制度。結構悩みました。
のぞみちゃんは特に。
響也君とみらくちゃん、いそら君辺りはすぐ決まってんですけどね。
ちなみに空音兄妹の、『処刑場』でのハンドルネームですが。
いそら君は『シスコン兄』、のぞみちゃんは『シスコン兄の妹』というハンドルネームです。
決める時の経緯は↓
いそら∶「よし。じゃあハンドルネームは…『スーパーウルトラベリーキュートプリンセスのぞみ』にしよう」
のぞみ∶「絶対にやめて」
ふぁに∶「もういっそ、シスコン兄とその妹、で良いんじゃね?」
李優∶「まぁ、一番分かりやすいしな…」
こんな感じです。
では次に、妹尾ふぁに君。
物凄く軽いノリで決めた名前ですが、意外に気に入っているふぁに君。
気の毒ですが、彼には相棒、パートナー枠の相手はいません。
彼の相棒は、彼の中にいる最初の彼。
妹尾ほたる君、だからです。
ふぁにの…と言うかほたる君の家庭環境も、なかなか大変ですよね…。
小学生の時の、ほたる君の金銭窃盗癖…。
それがバレてからというもの、家族として扱われなくなって。
寝る場所は狭い物置きの中。しかも閉じ込められて。
まだ子供なのに、一切何の世話もしてもらえない…。
自業自得じゃないか、と言われればそれまでですが。
だからってやり過ぎだろ、とは思います。
ちゃんとこう…向き合ってあげてさ。苦しんでる時には助けてあげてさ…。
そういうものじゃないの?家族っていうのは…。
萌音ちゃんのパパとママを見習ってくれ。
家庭環境で荒んでいた中に、更に悪夢で苦しむようになり。
ついに耐えきれなくなったほたる君は、歩道橋から飛び降りて自殺。
その時、ほたるの中に、ふぁにが生まれました。
それ以降はずっと、ふぁにがほたるの身体を動かしています。
ふぁにはほたるの友人として、同じ身体の同居人として、意思疎通を図ろうとしますが。
自殺事件以後、ほたるは深く眠ったまま起きません。
果たして、ほたるが目を覚ますことはあるのだろうか。
うーん。切ない。そして複雑。
お陰で、ほたるの代わりにふぁにが、悪夢を引き受けることになりました。
ふぁにの武器は弓矢。持ち前の目の良さで、目標を的確に射抜きます。
何故弓矢かと言うと、ふぁにのモデルがアリューシャだからです。
ふぁに自身は、「自分が耐えられなくなれば、どうせまた次の人格が生まれる」と考えていますが。
次の人格がどんな人かは分からないし、ふぁに君は作者的にとても書きやすいので、このままふぁに君であって欲しい。
ふぁに君の『処刑場』でのハンドルネームは、『ポンコツスナイパー』ですが。
これは作者からアリューシャへの密かなリスペクトでもあり、ふぁにが素で「アーチャー」と「スナイパー」を間違えていたからでもあります。
後に響也君に、「弓矢ならスナイパーではなく、アーチャーなのでは?」と尋ねられて、初めてそのことに気づきますが。
今更変えてもしょうがないので、そのままポンコツスナイパーで通しています。
全然ポンコツではないと思いますけど。


