神に選ばれなかった者達 後編

ほたるママは、どうやらさぞかしショックを受けているようだったが。

それ以上は何も言わず…と言うか、何も言えず。

つーか、ふぁにに何言ったって無駄だしな。

その言葉、残念ながらほたるには届いていない。

いつだって、今だって、ほたるは相変わらず寝坊助君だ。

もう一生寝てるのかも知れない。

…それはそれとして。

ふぁにには、現実でこの身体の主人格を担う以外に、もう一つ役割がある。

それが、夢の中…生贄としての役割だ。





そして今夜は、夢の中大病院、最後の一夜となった。