私は、ずっと逃げてきた。
自分が傷つきたくないばかりに、他人を傷つけてまで逃げてきた。
そんな弱い自分を、必死に言い訳をして正当化して。
…でも、萌音ちゃんの言葉で、私はようやく我に返った。
…こんなことをいつまでも、続けていちゃいけない。
私には、響也くんみたいな強さはない。そんな勇気もない。
本当に、自分に出来るのかどうか分からない。
…だけど、やらなければならない。
それだけは確かだった。
「…響也くん」
…待ってて。
私も、君みたいに強くなるから。
負けて悔しい花一匁 sideみらく END
自分が傷つきたくないばかりに、他人を傷つけてまで逃げてきた。
そんな弱い自分を、必死に言い訳をして正当化して。
…でも、萌音ちゃんの言葉で、私はようやく我に返った。
…こんなことをいつまでも、続けていちゃいけない。
私には、響也くんみたいな強さはない。そんな勇気もない。
本当に、自分に出来るのかどうか分からない。
…だけど、やらなければならない。
それだけは確かだった。
「…響也くん」
…待ってて。
私も、君みたいに強くなるから。
負けて悔しい花一匁 sideみらく END


