うーん。
なかなか、聞いてて面白いものじゃないね。
それは、李優も同じだったらしくて。
「…気分悪い…」
非常に渋い、しかめっ面。
李優はやっぱり優しいね。
萌音は、もう何も感じないや。
だってここ、夢の中だよ?焼かれてる人達、みんなバケモノだよ?
どんな風に死んだって、萌音の知ったことじゃない。
「…どうする?李優。ここから離れる?」
「あ?」
「これ以上、あれ眺めてても仕方ないでしょ」
萌音は、焼却炉を指差してそう言った。
「あぁ…そうだな」
「それより、さっきの忍者を追いかけて殺そう」
武器はないけど、また絞め殺して、拳銃を奪えば良し。
そうと決まればとばかりに、萌音はすっすと立ち上がった。
しかし、傍らの李優に止められた。
「いや待て。もうちょっと待てよ」
「え、何で?」
「まだ情報が足りないだろ」
え。まだ情報収集するの?
もう充分だと思うけどなぁ。
「昨日…じゃなくて今朝、『処刑場』で響也が言ってただろ。フロア間の移動が制限されてるって」
「ふぇ?うん」
「あれを確かめに行こう。もしかしたら、俺達の現在位置も分かるかもしれない。そうしたら、仲間達と合流出来るかもしれないだろ」
あぁ成程。先に、他の生贄メンバーとの合流を優先するんだね。
確かに、合流出来るなら、その方が良いかも。
武器を借りることも出来るかもしれないしね。
みらくちゃんの手榴弾とか。強そう。
「分かった。じゃあ行こう」
「よし」
萌音と李優は、早速。
来た道を引き返して、エレベーターかエスカレーターか、階段を探すことにした。
なかなか、聞いてて面白いものじゃないね。
それは、李優も同じだったらしくて。
「…気分悪い…」
非常に渋い、しかめっ面。
李優はやっぱり優しいね。
萌音は、もう何も感じないや。
だってここ、夢の中だよ?焼かれてる人達、みんなバケモノだよ?
どんな風に死んだって、萌音の知ったことじゃない。
「…どうする?李優。ここから離れる?」
「あ?」
「これ以上、あれ眺めてても仕方ないでしょ」
萌音は、焼却炉を指差してそう言った。
「あぁ…そうだな」
「それより、さっきの忍者を追いかけて殺そう」
武器はないけど、また絞め殺して、拳銃を奪えば良し。
そうと決まればとばかりに、萌音はすっすと立ち上がった。
しかし、傍らの李優に止められた。
「いや待て。もうちょっと待てよ」
「え、何で?」
「まだ情報が足りないだろ」
え。まだ情報収集するの?
もう充分だと思うけどなぁ。
「昨日…じゃなくて今朝、『処刑場』で響也が言ってただろ。フロア間の移動が制限されてるって」
「ふぇ?うん」
「あれを確かめに行こう。もしかしたら、俺達の現在位置も分かるかもしれない。そうしたら、仲間達と合流出来るかもしれないだろ」
あぁ成程。先に、他の生贄メンバーとの合流を優先するんだね。
確かに、合流出来るなら、その方が良いかも。
武器を借りることも出来るかもしれないしね。
みらくちゃんの手榴弾とか。強そう。
「分かった。じゃあ行こう」
「よし」
萌音と李優は、早速。
来た道を引き返して、エレベーターかエスカレーターか、階段を探すことにした。


