「ケント」
凛さんに呼ばれ、渋々黙るケントさん。
「ケントの言うことは正しい」
凛さんが真っ直ぐ俺を見て言いきる。
「ふふ。ほんのちょっと見ないだけで、本当随分変わったわね、八雲」
「………」
「良い変化」
凛さんの言葉に嬉しそうに健さんが頷いた。
変わった?
俺が?
「あたし達がいるでしょーが。"家族"でしょ?"家族"は絶対に不幸にしない。考えましょ。一番良い方法を。あたしだって、こんな状態のハイネをそんな家に返すことなんて出来ない」
施設に入れたとしても"親族"という名の元連れ戻されることは必須。
「こういう時は大人に頼ればいいんだ。ガキ」
ケントさんが俺の頭を乱暴に撫で、ハイネに笑いかける。
「君も」
そして、ハイネの頭も。
くすぐったそうに笑うハイネにホッとする。
敵わない。
本当に昔から。
「ありがとうございます。よろしくお願いします」
「お願いします」
「「「まかせろ」」」
二人で頭を下げれば、3人が笑って頷いてくれる。
「……あっ」
「「「「………??」」」」
「健さん今喋った?」
「………」
凛さんに呼ばれ、渋々黙るケントさん。
「ケントの言うことは正しい」
凛さんが真っ直ぐ俺を見て言いきる。
「ふふ。ほんのちょっと見ないだけで、本当随分変わったわね、八雲」
「………」
「良い変化」
凛さんの言葉に嬉しそうに健さんが頷いた。
変わった?
俺が?
「あたし達がいるでしょーが。"家族"でしょ?"家族"は絶対に不幸にしない。考えましょ。一番良い方法を。あたしだって、こんな状態のハイネをそんな家に返すことなんて出来ない」
施設に入れたとしても"親族"という名の元連れ戻されることは必須。
「こういう時は大人に頼ればいいんだ。ガキ」
ケントさんが俺の頭を乱暴に撫で、ハイネに笑いかける。
「君も」
そして、ハイネの頭も。
くすぐったそうに笑うハイネにホッとする。
敵わない。
本当に昔から。
「ありがとうございます。よろしくお願いします」
「お願いします」
「「「まかせろ」」」
二人で頭を下げれば、3人が笑って頷いてくれる。
「……あっ」
「「「「………??」」」」
「健さん今喋った?」
「………」



![少女と過保護ーズ!![完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/common/cover/sig0andblekg007.png)