少女と過保護ーズ!!続

………何?



何が何だか、訳がわからない。



どうして、優さんがあたしの上に居るの?



襲ってくる恐怖に、あたしはただただパニクで。


こんなことをしてるのに、感情を感じさせない目が、ジッとあたしを見下ろす。



「コレも…コレも…お前のじゃないよなぁ!?」



マフラーとジャンパーのことだ。


なんで…なんて疑問に思う間もなく、マフラーが外され、優さんの手がジャンパーを脱がしにかかる。


「止めてっっ!!!!」


これから起こることにゾッとして無茶苦茶に手足を動かして、優さんを自分の上から退かそうとした。


バチーンッッ!!!!



「…っっ!?」



また、今度は逆の頬を叩かれた。


さっきよりも強い力に脳が揺れ、動けなくなる。



ど……して。

ど…してあたしは……ココへ…引き取られた…の?



こんなことのため??



この人に好き勝手にされるため…??



脱がされたジャンパーが床に叩きつけられる。




八雲さん…。