少女と過保護ーズ!!続

あっと。

机に置いてた、小さな包みをポケットに入れる。


一応…受け取ってもらえるかはわからないけど、八雲さんにクリスマスプレゼントなる物を買ってみた。


お小遣いが…少ないから…大したものは買えなかったけど…。


八雲さん、バイクのキーに何も付てなかったから、キーホルダーにしてみた。


よし。


今この時間、美優はテレビに夢中で、叔母さんはまだ帰ってきていない。


急がないと、叔母さんと鉢合わせだけはごめんだ。



美優にも。


会えば、嫌みを言われるし。

このジャンパーを見れば、誰のだと、うるさく聞いてくるのは間違いない。



音を立てないように…。


あたしは用心して、自分の部屋から出た。



忍び足で階段まで行くと、テレビの騒がしさと美優の笑い声が聞こえてくる。



うん。

大丈夫そう……





























「どこへ行く気だ?」