八雲side
「……ぃ。……くも」
ハイネ??
どこだ??
さっきまで皆で、キャッキャッと可愛いく笑ってたハイネがどこにもいない。
そしてあれだけ居た皆も。
なんだ?
どうなってる?
「ハイネ??」
呼びかけるも返事はない。
ああ……これは夢か?
いやだが、俺はいつ寝た?
わからないことだら……
「あああああ"っっ‼??」
「っっ‼??」
突然上がった絶叫。
これはっっ!
この声はっっ‼
「ハイネッッ‼」
忘れることはない、これは間違いなく"あの時"のっ‼
「ハイネッッ‼ハイネッッ!?」
なんでだ!?
助けたのにっ!?
なんでまた、ハイネがこんな悲鳴を上げてんだっ!?
もう二度とこんな声を上げさせないと誓ったのに‼
どこだ!?
どこにいる!?
「……も。…………くもっ‼」
焦る俺の前に突然現れた
「ハイネッッ‼」
ハイネだった。
何かに怯えてるような表情に仕草。
「ハイネッッ‼」
声が涸れるほど叫んでるのに、ハイネは気づかない。
それどころか俺の姿も見えていないようだ。
「ハイネッッ‼」
だから走ろうとした。
だけど、足に根が生えたように動かない‼
「ハイネ‼」
そんなハイネに伸びる手。
その手がハイネの腕を掴み、引っ張り自分の腕の中へ。
止めろっ‼
ハイネに触るんじゃねぇ‼
その手から必死に逃げようとするハイネ。
ハイネが口を開く。
声は聞こえない。
でもっ‼
『八雲さんっ‼』
わかる‼‼
俺の名だった‼
俺の名を、何度も何度も呼ぶハイネ。
「ハイネッッ‼」
俺も呼ぶ。
でも、伸ばす手も声も届かない‼
なんでっ!?
止めろっ‼
止めろっ‼‼
ハイネを連れて行くなっ‼
いい加減、言うことを聞かないハイネに、苛立ったのか手が振り上がる。
震えるハイネ。
すぐにでも行って抱きしめて守りたいのに、足がピクリとも動かない‼‼
クソッッ‼
殴る気かっ!?
その時になって、ハイネを掴んでる奴の顔がハッキリ見えた。
「志門っっ‼」
志門だった。
なんで奴がっ‼
奴は今、工藤組にっっ。
奴の手がハイネに向かって振り下ろされる。
「止めろっ‼止めろっ志門ーーーーーーーーっっ‼‼」
「八雲っ‼‼」
「っっ‼??」
ゴンッ‼‼
「$¥@^+_$+'=*‼??」
ぐっ……お……。
火花……今、火花が散ったわ……。
てか、なん…………
「ぐっうぉぉぉああああああっっ‼??」
「‼??」
「……ぃ。……くも」
ハイネ??
どこだ??
さっきまで皆で、キャッキャッと可愛いく笑ってたハイネがどこにもいない。
そしてあれだけ居た皆も。
なんだ?
どうなってる?
「ハイネ??」
呼びかけるも返事はない。
ああ……これは夢か?
いやだが、俺はいつ寝た?
わからないことだら……
「あああああ"っっ‼??」
「っっ‼??」
突然上がった絶叫。
これはっっ!
この声はっっ‼
「ハイネッッ‼」
忘れることはない、これは間違いなく"あの時"のっ‼
「ハイネッッ‼ハイネッッ!?」
なんでだ!?
助けたのにっ!?
なんでまた、ハイネがこんな悲鳴を上げてんだっ!?
もう二度とこんな声を上げさせないと誓ったのに‼
どこだ!?
どこにいる!?
「……も。…………くもっ‼」
焦る俺の前に突然現れた
「ハイネッッ‼」
ハイネだった。
何かに怯えてるような表情に仕草。
「ハイネッッ‼」
声が涸れるほど叫んでるのに、ハイネは気づかない。
それどころか俺の姿も見えていないようだ。
「ハイネッッ‼」
だから走ろうとした。
だけど、足に根が生えたように動かない‼
「ハイネ‼」
そんなハイネに伸びる手。
その手がハイネの腕を掴み、引っ張り自分の腕の中へ。
止めろっ‼
ハイネに触るんじゃねぇ‼
その手から必死に逃げようとするハイネ。
ハイネが口を開く。
声は聞こえない。
でもっ‼
『八雲さんっ‼』
わかる‼‼
俺の名だった‼
俺の名を、何度も何度も呼ぶハイネ。
「ハイネッッ‼」
俺も呼ぶ。
でも、伸ばす手も声も届かない‼
なんでっ!?
止めろっ‼
止めろっ‼‼
ハイネを連れて行くなっ‼
いい加減、言うことを聞かないハイネに、苛立ったのか手が振り上がる。
震えるハイネ。
すぐにでも行って抱きしめて守りたいのに、足がピクリとも動かない‼‼
クソッッ‼
殴る気かっ!?
その時になって、ハイネを掴んでる奴の顔がハッキリ見えた。
「志門っっ‼」
志門だった。
なんで奴がっ‼
奴は今、工藤組にっっ。
奴の手がハイネに向かって振り下ろされる。
「止めろっ‼止めろっ志門ーーーーーーーーっっ‼‼」
「八雲っ‼‼」
「っっ‼??」
ゴンッ‼‼
「$¥@^+_$+'=*‼??」
ぐっ……お……。
火花……今、火花が散ったわ……。
てか、なん…………
「ぐっうぉぉぉああああああっっ‼??」
「‼??」



![少女と過保護ーズ!![完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.797/img/common/cover/sig0andblekg007.png)