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なんで‼??
どうして‼??
さっきまであたしは仲間達に囲まれてたのに。
いつも通り、チヤホヤされてたのに‼
『なんで?どうして?そんなのあなたが一番よくわかってるでしょ?』
幼い、でも降伏したくなるくらい威圧的な声がする。
なんで今日に限って、ヒールのある靴なんてっっ‼
数分走っただけで足はガクガクで……もう走れない。
でも止まれない。
止まれば、ずっと追いかけてくるこの声の主に捕まる。
「わからないし、知らないっっ‼あたしは関係ないっ‼」
そうよ‼
あたしは、ただの"姫"
守られる存在。
それが何を知ってる……って……。
『関係ない……??今回のことで誰よりも恩恵を受けてるあなたが?関係ない?』
今回のこと……。
それって…………。
ハッ!と、おもいっきり嘲笑される。
そのあまりの小馬鹿にした様子にカッとした。
あたしを誰だと思ってるの‼??
"グール"の"姫"よ‼??
「なんなのっ!?さっきから姿も見せないで!この卑怯者っっ‼」
『卑怯……?』
ザッ……。
『笑わせる』
「っっ」
な……何この威圧感……。
本当に女なの!?
ザッ……。
「なっ、何がよっ!?」
ザッ……。
なんなのよっ‼
足音がドンドン近づいてくる。
英雄は!?
"グール"の奴らは!?
守られる存在である、あたしが一人で追いつめられてるのよ!?
誰かっっ‼
「姫っっ‼」
「姫っっ‼無事か!?」
なんてナイスタイミングなの‼
来たっ‼来たっ‼これでっっ‼
『ブフォッ‼』
『こら』
『ご……ごめんなさい』
"だって普通に"姫"って呼ばれてたよ!?"
なんて声が聞こえてくる。
何よっっ‼
あたしは"姫"だものっ‼
"姫"って呼ばれて何が悪いの!?
「お前っ‼俺らの"姫"に手出すんじゃねぇ‼」
「ブッ潰すぞ!?」
『あ"?』
「「「っっ!?」」」
何処からともなく、ゾッとするほど低い声がする。
さっき来た男二人が、慌ててあたしを庇うようにして立つんだけど……。
顔を見れば正直、名も知らぬ下っぱ。
大丈夫なの??
コイツらで??
不安……
カッ‼‼
「「「‼??」」」
なんで‼??
どうして‼??
さっきまであたしは仲間達に囲まれてたのに。
いつも通り、チヤホヤされてたのに‼
『なんで?どうして?そんなのあなたが一番よくわかってるでしょ?』
幼い、でも降伏したくなるくらい威圧的な声がする。
なんで今日に限って、ヒールのある靴なんてっっ‼
数分走っただけで足はガクガクで……もう走れない。
でも止まれない。
止まれば、ずっと追いかけてくるこの声の主に捕まる。
「わからないし、知らないっっ‼あたしは関係ないっ‼」
そうよ‼
あたしは、ただの"姫"
守られる存在。
それが何を知ってる……って……。
『関係ない……??今回のことで誰よりも恩恵を受けてるあなたが?関係ない?』
今回のこと……。
それって…………。
ハッ!と、おもいっきり嘲笑される。
そのあまりの小馬鹿にした様子にカッとした。
あたしを誰だと思ってるの‼??
"グール"の"姫"よ‼??
「なんなのっ!?さっきから姿も見せないで!この卑怯者っっ‼」
『卑怯……?』
ザッ……。
『笑わせる』
「っっ」
な……何この威圧感……。
本当に女なの!?
ザッ……。
「なっ、何がよっ!?」
ザッ……。
なんなのよっ‼
足音がドンドン近づいてくる。
英雄は!?
"グール"の奴らは!?
守られる存在である、あたしが一人で追いつめられてるのよ!?
誰かっっ‼
「姫っっ‼」
「姫っっ‼無事か!?」
なんてナイスタイミングなの‼
来たっ‼来たっ‼これでっっ‼
『ブフォッ‼』
『こら』
『ご……ごめんなさい』
"だって普通に"姫"って呼ばれてたよ!?"
なんて声が聞こえてくる。
何よっっ‼
あたしは"姫"だものっ‼
"姫"って呼ばれて何が悪いの!?
「お前っ‼俺らの"姫"に手出すんじゃねぇ‼」
「ブッ潰すぞ!?」
『あ"?』
「「「っっ!?」」」
何処からともなく、ゾッとするほど低い声がする。
さっき来た男二人が、慌ててあたしを庇うようにして立つんだけど……。
顔を見れば正直、名も知らぬ下っぱ。
大丈夫なの??
コイツらで??
不安……
カッ‼‼
「「「‼??」」」



![少女と過保護ーズ!![完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.798/img/common/cover/sig0andblekg007.png)