少女と過保護ーズ!!続

メッメスゴリラって・・・!?

八雲さんが女の人に暴言吐いてる‼

どうし・・・・


「あ"あ"!?ヘタレペキン原人が、うちを愚弄するかっごるぁっっ‼‼」


ヘタレペキン原人‼??

って‼


「あちあちあちあちあちあちっっ‼??」


何この二人!?

火花っ火花が二人の間で散ってる‼

必然二人の間にいるあたしはその火花にあたるわけで・・・

熱いんですけど‼??


「あ"あ"!?ハイネの前でヘタレとか言うんじゃねえよ‼」

「ヘタレやろーが!チビ子がおらんようになって、魂が抜けたように動けんようになったんはどこの誰や」


え!?

そうなの‼??


「どっだっ!?」





そうなの・・・・??

八雲さん・・・・??


「にょし!?」


八雲さんの顔が見たくて覗き込めばバッチンと手で目を隠されてしまった。


「見るな」

「えー」


珍しく慌てどもる八雲さんだから見たいのに‼


「うぁっちっちっちっちっちっち‼??」


火花が酷くなった‼

あたし真っ黒になるーーっ‼??

そして渦巻く殺気がハンパないーーっ‼‼


何故に‼??

敵‼??

この二人敵同士なのか‼??


もうダメだ・・・

これあたし死んだな・・・・。


あたしは死を悟りチーンと大人しくしてれば。


「メスゴリラーーっっ‼‼」

「ヘタレペキン原人ーーっっ‼‼」


気がっ‼‼

二人の気が限界まで高ぶり



今、世界終末の闘いが始ま



「何やってんだ、お前ら」

「あっ‼‼」

「あ"あ"!?ハイネ‼」


ひょいっと

ひょいっとあたしは八雲さんの腕から掬い上げられた。


「ハイネを返せ」


八雲さんが怒りも露にあたしを掬い上げ抱き上げる人物を睨む。


その眼光だけで人を射殺せそうで、あたしは震えてしまったけどこの人にそれは効かない。


ケロリとその視線を受け流しあたしに笑いかけてくれる。