「あたしの"声"は"想い"は届いた・・・・??」
それは・・・・・・・あの時か
俺とあの男が電話してた時のあの
"大好き‼"
今も耳に残る必死に告げてくれた声。
届いた・・・・??
当たり前だ。
お前の言葉なら。
「心の奥底にまで届いたよ」
あれがなければ俺は泣き続けてただろう。
「そか」
ホッとでも照れくさそうに笑うハイネ。
痛くて辛かっただろうに・・・。
アイツと二人で怖かっただろうに・・・・。
この子はどこまでも・・・。
「ありがとう。ありがとうハイネ」
「泣かないで。八雲さん」
そういうお前も。
俺達は額を合わせて笑いあう。
泣きながら。
「電話を切られた後、熱と痛みのせいで吐いて気を失った」
ふふん。
そん時に奴にぶちまけてやったもんね‼
と、してやったりとハイネは笑うんだが、俺は笑えない。
笑えるわけがない。
「そんな顔をしないで・・・・そのおかげであの人が来てくれたから結果オーライ」
「あの人・・・??」
「婚約者だって言ってた」
「婚約者??」
ハイネの母を愛していながら??
ハイネを身代わりにしようとしてたのに??
婚約者・・・・だと??
どこまでもあの男はっっ‼‼
「その人が汚れた服を着替えさせてくれて、手当てしてくれて薬を飲ませてくれたんだって」
「ハイネ・・・」
・・・・聞くのが怖い。
アイツの部屋に居る間にアイツはお前を・・・・。
「犯され」
「大丈夫。犯されてない。吐いた時に気付いたみたい・・・・あたしは"母"じゃないって」
そりゃそうだよね。
あたしは・・・・とハイネは本音を吐露した。
「母じゃない‼あたしはっっ」
「ハイネ」
「身代わりなんかじゃない‼」
「ハイネ」
「アイツもっっ、伯母さんもっっ、美優も許さない、許・・・せない・・・」
「ハイネ」
「あたしは・・・汚い・・・・」
「ハイネ‼」
止まらない口を俺は自分の口で塞ぐ。
汚いだと‼??
俺はお前以上に綺麗な存在を知らない。
「・・・ん」
「ハイネ」
「八雲さ・・・・」
「泣け。俺が居る。泣いて良いんだ」
ブンブンと首を横に振って泣くのを我慢するハイネ。
自分は泣く資格がないとでも??
「俺が全部受け止める」
お前の全部。
お前がいつも俺に、俺達にしてくれるように。
「ふ・・・ぅっっ」
それは・・・・・・・あの時か
俺とあの男が電話してた時のあの
"大好き‼"
今も耳に残る必死に告げてくれた声。
届いた・・・・??
当たり前だ。
お前の言葉なら。
「心の奥底にまで届いたよ」
あれがなければ俺は泣き続けてただろう。
「そか」
ホッとでも照れくさそうに笑うハイネ。
痛くて辛かっただろうに・・・。
アイツと二人で怖かっただろうに・・・・。
この子はどこまでも・・・。
「ありがとう。ありがとうハイネ」
「泣かないで。八雲さん」
そういうお前も。
俺達は額を合わせて笑いあう。
泣きながら。
「電話を切られた後、熱と痛みのせいで吐いて気を失った」
ふふん。
そん時に奴にぶちまけてやったもんね‼
と、してやったりとハイネは笑うんだが、俺は笑えない。
笑えるわけがない。
「そんな顔をしないで・・・・そのおかげであの人が来てくれたから結果オーライ」
「あの人・・・??」
「婚約者だって言ってた」
「婚約者??」
ハイネの母を愛していながら??
ハイネを身代わりにしようとしてたのに??
婚約者・・・・だと??
どこまでもあの男はっっ‼‼
「その人が汚れた服を着替えさせてくれて、手当てしてくれて薬を飲ませてくれたんだって」
「ハイネ・・・」
・・・・聞くのが怖い。
アイツの部屋に居る間にアイツはお前を・・・・。
「犯され」
「大丈夫。犯されてない。吐いた時に気付いたみたい・・・・あたしは"母"じゃないって」
そりゃそうだよね。
あたしは・・・・とハイネは本音を吐露した。
「母じゃない‼あたしはっっ」
「ハイネ」
「身代わりなんかじゃない‼」
「ハイネ」
「アイツもっっ、伯母さんもっっ、美優も許さない、許・・・せない・・・」
「ハイネ」
「あたしは・・・汚い・・・・」
「ハイネ‼」
止まらない口を俺は自分の口で塞ぐ。
汚いだと‼??
俺はお前以上に綺麗な存在を知らない。
「・・・ん」
「ハイネ」
「八雲さ・・・・」
「泣け。俺が居る。泣いて良いんだ」
ブンブンと首を横に振って泣くのを我慢するハイネ。
自分は泣く資格がないとでも??
「俺が全部受け止める」
お前の全部。
お前がいつも俺に、俺達にしてくれるように。
「ふ・・・ぅっっ」



![少女と過保護ーズ!![完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.801/img/common/cover/sig0andblekg007.png)