初めて・・・・ハイネって。
「ママ‼」
伯母さんに何か"変化"が・・・・
美優にも伯母さんの"変化"がわかったのか、必死であたしと二人で話させないように止めてる。
・・・…話??
伯母さんがあたしに??
無意識にあたしは側に居てくれてる竜希さんの服の裾を握ってた。
その手がソッと大きな手に包み込まれる。
"大丈夫"
竜希さんの目が、体温がそう言ってくれてるみたい。
知らず止めていた息をゆっくり吐く。
伯母さんと二人で話・・・
出来るか・・・
「それは出来ねぇ」
「竜希さん・・・」
「竜希」
キッパリと返事をしたのは竜希さん。
そんな竜希さんに凛さんが嗜めるように首を横に振る。
これはハイネの問題だ、と。
そうだ。
これはあたしの問題だ。
あたしがやらなきゃ。
だけど竜希さんは退かない。
あたしの手を握ったまま伯母さんを見て言う。
「理由はわかるよな?あんたなら」
その言葉に伯母さんは弱々しく笑った。
「そう・・・ね。その通りだわ」
どうしてそんな風に笑う・・・・の??
後悔してる・・・んだろうか。
・・・・・・・今更
後悔するぐらいならあの時・・・・
「ハイネ」
「チビ助」
「チビネ」
「ハイネちゃん」
皆が心配げに見てくるけど、笑えない
そんな弱くて心の黒い自分にイラつく。
ここはあたし1人で頑張らないといけない所なのに。
乗り越えると決めたじゃないか。
「竜希さ・・・」
「俺が残る」
「え?」
「それが条件だ。それでいいなら、ハイネと話せてやる」
竜希さんが居る??
側に居てくれる??
「でも・・・」
これはあたしが越えなきゃならない
「1人で乗り越える必要はねぇ」
「え?」
強い・・・でも温かい眼差し。
「俺らは"家族"だ。お前の苦しいことも辛いことも悲しいことも一緒に抱えて、一緒に乗り越えたいんだよ」
それを俺らは望んでんだ。
頼って欲しい。
側に居る。
ハイネのお兄ちゃんだからね。
竜希さん、蓮くん、桂、麻也。
次々降ってくる嬉しい言葉たち。
この人達は・・・本当に最強だ。
最強に優しくて愛しいあたしのお兄ちゃん達だ。
さっきまで黒いモヤモヤで覆われてた心が一瞬で晴れる。
「あたしはそれで構わないわ」
「いいか?ハイネ」
「うん、お願いします」
「ああ」
ギュッとしっかり竜希さんの手を握れば、その倍の力で握り返してくれる。
痛しっっ‼
「ママ‼」
伯母さんに何か"変化"が・・・・
美優にも伯母さんの"変化"がわかったのか、必死であたしと二人で話させないように止めてる。
・・・…話??
伯母さんがあたしに??
無意識にあたしは側に居てくれてる竜希さんの服の裾を握ってた。
その手がソッと大きな手に包み込まれる。
"大丈夫"
竜希さんの目が、体温がそう言ってくれてるみたい。
知らず止めていた息をゆっくり吐く。
伯母さんと二人で話・・・
出来るか・・・
「それは出来ねぇ」
「竜希さん・・・」
「竜希」
キッパリと返事をしたのは竜希さん。
そんな竜希さんに凛さんが嗜めるように首を横に振る。
これはハイネの問題だ、と。
そうだ。
これはあたしの問題だ。
あたしがやらなきゃ。
だけど竜希さんは退かない。
あたしの手を握ったまま伯母さんを見て言う。
「理由はわかるよな?あんたなら」
その言葉に伯母さんは弱々しく笑った。
「そう・・・ね。その通りだわ」
どうしてそんな風に笑う・・・・の??
後悔してる・・・んだろうか。
・・・・・・・今更
後悔するぐらいならあの時・・・・
「ハイネ」
「チビ助」
「チビネ」
「ハイネちゃん」
皆が心配げに見てくるけど、笑えない
そんな弱くて心の黒い自分にイラつく。
ここはあたし1人で頑張らないといけない所なのに。
乗り越えると決めたじゃないか。
「竜希さ・・・」
「俺が残る」
「え?」
「それが条件だ。それでいいなら、ハイネと話せてやる」
竜希さんが居る??
側に居てくれる??
「でも・・・」
これはあたしが越えなきゃならない
「1人で乗り越える必要はねぇ」
「え?」
強い・・・でも温かい眼差し。
「俺らは"家族"だ。お前の苦しいことも辛いことも悲しいことも一緒に抱えて、一緒に乗り越えたいんだよ」
それを俺らは望んでんだ。
頼って欲しい。
側に居る。
ハイネのお兄ちゃんだからね。
竜希さん、蓮くん、桂、麻也。
次々降ってくる嬉しい言葉たち。
この人達は・・・本当に最強だ。
最強に優しくて愛しいあたしのお兄ちゃん達だ。
さっきまで黒いモヤモヤで覆われてた心が一瞬で晴れる。
「あたしはそれで構わないわ」
「いいか?ハイネ」
「うん、お願いします」
「ああ」
ギュッとしっかり竜希さんの手を握れば、その倍の力で握り返してくれる。
痛しっっ‼



![少女と過保護ーズ!![完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.797/img/common/cover/sig0andblekg007.png)