少女と過保護ーズ!!続

「自分達にも責任があるって、ハイネを探しのを手伝ってくれた」

「そなの‼??」


あたしの疑問に麻也が答えてくれる。

それはまたお礼をしなきゃ‼


「"死桜"の姫が、この女をボコって芹原優のケー番を手に入れてくれた」


八雲から電話があったろ?と桂。

ああ‼あの時・・・・・


姫ーー‼??

え‼??

"姫"がボコったの‼??

姫って・・・・総長の彼女が多いって聞いたけど・・・・


拓実の彼女ーーー‼??

見たいっっ‼

それはすごく見た・・・


ボコったーーー‼??


「忙しいなっっ‼‼」

「え‼??"シャーウッド"が‼??」

「なんでだっっ‼‼」


蓮くん、謎のツッコミ。

じゃあ、どこが忙しいのさ!?


「麻也??」


麻也があたしから顔を背け、肩を震わせてる。


「スッゴい百面相・・・てか、なんで"シャーウッド"・・・」


あたしの顔が面白いってか‼

めっさ笑われてる。

じゃなくて‼


「ハァ‼??え‼??拓実の彼女さんが‼??美優を‼??」


なんでまた‼??


「まー、あのクソ女」

「桂‼??」


突如、裏声で喋りだした桂。

もしかして・・・"姫"さんの真似??


皆で呆気にとられてれば


「めっちゃ性格悪いわぁー。ムカついたからボコったった。アレで性格治るとええなぁ(笑)っと」

「「「ブハッ‼‼」」」


吹き出す。竜希さんに麻也に蓮くん。

お?お?

どこに吹き出す要素があった??


しかし・・・さっきから・・・。

性格ドブス、性格悪いと言われた美優。

顔を真っ赤にして震えてる。

フォローのしようが・・・。

しかし拓実の彼女さん・・・。

なんという強者‼


怖いもの見たさ、やっぱり会ってみたいな。

あっでも・・・


「~~わかった!?全部あんたのせいよっっ‼‼」


うん。

理不尽なとこがいっぱいあった気がしないでもないけど、その怪我はあたしのせいだな。


「ハイネ??」

「ハイネちゃん??」


布団を退けて体勢を変えようとするあたしを麻也と桐子が不思議そうに見る。


「・・・っっ」


あたたたたたた・・・

足がまだ鈍く痛む。


「チビネ‼‼」

「ハイネ‼‼」

「ハイネちゃん‼‼」

「バカがっっ‼‼」

「チビ」


土下座しようとした。

今のあたしに出来ることはこれぐらいだから。

美優も女の子だ。

怖かっただろう。

自分も少し前に体験したからこそわかる。


でも・・・




「止めろ」


険しい顔の竜希さんに止められた。