少女と過保護ーズ!!続

桐・・・子??

なんで・・・??


「良い友達に出逢えたわね。ハイネ」


そう言われ、凛さんに抱きしめられる。

反対では麻也が嬉しそうに笑ってて。


友達・・・。

あたしのために怒ってくれる友達。

・・・・っっ‼


「・・・っっハイ‼」


視界がボヤける中、凛さんを抱きしめかえして返事する。


桐子。


「ハイネは俺らの"家族"だ」


蓮くん。


「俺らの大事な"妹"だ」


桂。

皆‼

皆‼

あの日々を忘れることはきっと出来ない。

でも。


「チビは・・・俺らの"妹"はそんなに弱くねぇ」


竜希さん。


信頼と愛情がたくさん込められた言葉。


進みたい、前へ。

この深い愛情を、優しさを持つこの人達と前へ。

信じてくれてるから、側に居てくれるから、過去なんかに負けたくない。

これから、この人達の側で胸を張って生きて行きたい‼


だから。


「なぁ?ハイネ」


竜希さんの柔らかな問いかけに、力いっぱい頷く。


「うん」


あたしは"黒豹"と"家族"と一緒に前へ進むーーーー。


側に居る、そういうように凛さんと麻也が手を握ってくれる。


大丈夫。

さぁ、ケリを着けよう。