ハイネside
忘れたと思ってた。
もう一年以上も前のことだから。
皆と居るのが当たり前になって。
"名前"を呼ばれるのが当たり前になってたから。
でも・・・心は・・・身体はいとも簡単にその"声"が誰なのかを思い出した。
凛さんや麻也に心配をかけるとわかっていても、心に身体に刻まれたその"声"に動けなくなる。
『アンタ』
『家族じゃない人が居るんだけど?』
『ココは家族が揃う大事な場所よ。アンタは邪魔』
『あら、居たの?ご飯もう片しちゃったわよ』
思い出す。
思い出す・・・。
あたしは・・・
「大丈夫。大丈夫だよ。ハイネ」
麻也。
「そうよ。ハイネ。大丈夫」
凛さん。
ごめんなさい。
嫌な思いをさせてる。
ごめんなさい、こんなことになったのはあたしのせいだ・・・・。
「あんたたちっっ‼このっっっ人間のクズ共がっっ‼」
「本当っっ‼社会のゴミ‼」
聞こえてきたのは信じられない言葉。
っっっ‼‼
なんてことを‼
痛みなんて関係なくハネ起きる。
ゴブさんもハゲさんも、そんなことを言われるような人達じゃない‼
優しい優しい人達なんだ‼
飛び出そうとするも凛さんと麻也に止められ、ベッドに戻される。
なんてあたしは無力なんだろう。
歯を食いしばる。
あたしのために怪我までして・・・今もあたしの親戚に嫌なことを言われてる二人に何も出来ない。
守れない‼
ごめんなさい。
ごめんなさい・・・。
俯いて項垂れた時。
「ハイネちゃんのことをアレアレ言わないでっっ‼」
・・・・っ‼??
温かで泣きたくなるほど優しい声がした。
忘れたと思ってた。
もう一年以上も前のことだから。
皆と居るのが当たり前になって。
"名前"を呼ばれるのが当たり前になってたから。
でも・・・心は・・・身体はいとも簡単にその"声"が誰なのかを思い出した。
凛さんや麻也に心配をかけるとわかっていても、心に身体に刻まれたその"声"に動けなくなる。
『アンタ』
『家族じゃない人が居るんだけど?』
『ココは家族が揃う大事な場所よ。アンタは邪魔』
『あら、居たの?ご飯もう片しちゃったわよ』
思い出す。
思い出す・・・。
あたしは・・・
「大丈夫。大丈夫だよ。ハイネ」
麻也。
「そうよ。ハイネ。大丈夫」
凛さん。
ごめんなさい。
嫌な思いをさせてる。
ごめんなさい、こんなことになったのはあたしのせいだ・・・・。
「あんたたちっっ‼このっっっ人間のクズ共がっっ‼」
「本当っっ‼社会のゴミ‼」
聞こえてきたのは信じられない言葉。
っっっ‼‼
なんてことを‼
痛みなんて関係なくハネ起きる。
ゴブさんもハゲさんも、そんなことを言われるような人達じゃない‼
優しい優しい人達なんだ‼
飛び出そうとするも凛さんと麻也に止められ、ベッドに戻される。
なんてあたしは無力なんだろう。
歯を食いしばる。
あたしのために怪我までして・・・今もあたしの親戚に嫌なことを言われてる二人に何も出来ない。
守れない‼
ごめんなさい。
ごめんなさい・・・。
俯いて項垂れた時。
「ハイネちゃんのことをアレアレ言わないでっっ‼」
・・・・っ‼??
温かで泣きたくなるほど優しい声がした。



![少女と過保護ーズ!![完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.797/img/common/cover/sig0andblekg007.png)