ハイネside
「・・・っっ‼??」
「・・・なっっ‼」
・・・・・・何??
なんか異常に騒がしい・・・。
あたし、何してたんだっけ?
「蓮っっ‼」
‼??
八雲さん!?
八雲さんが、こんな切羽詰まった声を出すなんて‼
頭が痛くて重い。
靄がかかったみたいにハッキリしない思考に視界。
状況が把握出来ない。
それでも、八雲さんと呼ばれた蓮くんになにかがあったのだけはわかる。
だから
「ハイネを連れて早く外へーーーーー‼」
・・・あたし!?
・・・外!?
「真木ぃ・・・お前だけは逃がさねぇ・・・ぞぉ‼」
・・・・・・この・・・声・・‼
覚えてる‼
思い出した‼
あたしは、カッと目をかっ開いた。
志門・・・‼
今までのことが蛍光灯のように思い出される。
「走馬灯な。走馬灯。・・・蛍光灯って・・・ハイネ」
「麻・・・也・・・‼」
叫んだつもりだった。
でも出た声は掠れて小さい。
「大丈夫?ハイネ?」
「…麻…也」
泣きそうなくらい顔をしかめた麻也が覗き込んであたしと目を合わせてくれる。
あたしよりも麻也の方が・・・。
「俺はなんともない」
あたしの考えを読んでそう言って笑ってくれる。
「チビネ。起きたか。水飲もう」
「ん・・・」
有無を言わせず蓮くんが、あたしの口にペットボトルを。
水がゆっくり流し込まれるのを飲めば、もっともっとと体が水を欲した。
「慌てるな。ゆっくりだ。ゆっくり」
噎せないようにと蓮くん。
「ありがと・・・」
声が出るようになる。
と同時に、物凄い騒がしい周りに気付く。
戦ってるのとは違う。
走り回る音・・・??
慌ててる・・・??
罵詈雑言も飛び交ってるけど、争ってはいないみたいだ。
あたしが寝てる間に何が・・・?
八雲さんは・・・?
皆は・・・?
ミシッ‼
ミシィッ‼
「・・・っっ‼??」
「・・・なっっ‼」
・・・・・・何??
なんか異常に騒がしい・・・。
あたし、何してたんだっけ?
「蓮っっ‼」
‼??
八雲さん!?
八雲さんが、こんな切羽詰まった声を出すなんて‼
頭が痛くて重い。
靄がかかったみたいにハッキリしない思考に視界。
状況が把握出来ない。
それでも、八雲さんと呼ばれた蓮くんになにかがあったのだけはわかる。
だから
「ハイネを連れて早く外へーーーーー‼」
・・・あたし!?
・・・外!?
「真木ぃ・・・お前だけは逃がさねぇ・・・ぞぉ‼」
・・・・・・この・・・声・・‼
覚えてる‼
思い出した‼
あたしは、カッと目をかっ開いた。
志門・・・‼
今までのことが蛍光灯のように思い出される。
「走馬灯な。走馬灯。・・・蛍光灯って・・・ハイネ」
「麻・・・也・・・‼」
叫んだつもりだった。
でも出た声は掠れて小さい。
「大丈夫?ハイネ?」
「…麻…也」
泣きそうなくらい顔をしかめた麻也が覗き込んであたしと目を合わせてくれる。
あたしよりも麻也の方が・・・。
「俺はなんともない」
あたしの考えを読んでそう言って笑ってくれる。
「チビネ。起きたか。水飲もう」
「ん・・・」
有無を言わせず蓮くんが、あたしの口にペットボトルを。
水がゆっくり流し込まれるのを飲めば、もっともっとと体が水を欲した。
「慌てるな。ゆっくりだ。ゆっくり」
噎せないようにと蓮くん。
「ありがと・・・」
声が出るようになる。
と同時に、物凄い騒がしい周りに気付く。
戦ってるのとは違う。
走り回る音・・・??
慌ててる・・・??
罵詈雑言も飛び交ってるけど、争ってはいないみたいだ。
あたしが寝てる間に何が・・・?
八雲さんは・・・?
皆は・・・?
ミシッ‼
ミシィッ‼



![少女と過保護ーズ!![完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.790/img/common/cover/sig0andblekg007.png)