少女と過保護ーズ!!続

ほんの少し出来た慎哉って奴の隙。


その一瞬。


その一瞬で竜ちゃんは間合いを詰め、慎哉の髪を鷲掴み顔面めがけてヘッドバットを繰り出す。



「がぁぁぁぁぁぁっっ!!」



ゴキィィィッッ!!



なんとも小気味良い音がして、慎哉が鼻血を吹き出し仰け反った。



「「「慎哉さんっ!!??」」」



そこをすかさず足払いをかける竜ちゃん。



ドォォォッッ!!



呆気なく倒れる慎哉。




「フンッッ!!」




おいおい…。


竜ちゃんは慎哉の両足を抱える。


筋肉マッチョ慎哉でさえ、ジャイアントスイングする気だ。



竜ちゃんの額に青筋が浮く。




『らぁっっ!!』


「「「ハァァァァ!?!?」」」




一同驚愕。


おお!!持ち上げたよ!!


軽く百キロはあろう男を持ち上げたよ。



んで、くるくる回りだす竜ちゃん。




『オラァァァァッッ!!』




ブォン!!ブォォンッ!!と早くなっていく回転。



キラキラ飛び散る鼻血。




「やーめーろーっ!!」



叫ぶ慎哉。


が、回転は早くなるばかりで、その凄まじさに誰も近寄ることが出来ず遂に。










『ふっ飛べやぁぁぁ!!!!』