少女と過保護ーズ!!続

そして今に至るわけなんだけど。


ちなみに、この状況をうんだ男は他の車だ。



「何を食べたら、こんな…」



ボインに…。


ポロっと出た言葉。



「そんなに気にするなよ。俺はそのぺちゃパイもマジ好み…」



ぐっ!!


コイツに聞かれるとは!!


てか、



『触んなっつってんでしょ。あたしが触ってほしいのは、八雲さんと"黒豹"の皆だ』



非情に失礼極まりないことを言われ、今度はその問題の胸に手が伸びてくる。


お前の好みなんて知ったことか。そう言って、手を強く叩き落とす。


志門を喜ばすだけだとしても、あたしは志門を睨み拒絶し続ける。



あたしは………。




   『ハイネ』




鼓膜を震わす声で名を呼んでくれる、あの人がいい―。



冷静沈着に見えて笑い上戸。



自分を慕ってくる者には寛大でお母さんみたいになる。



チョコレートが大好きで、過保護。



んで、とびっきり優しく甘いkiss魔の八雲さん。



あの人がいい。



もう…長い時間…会ってない…。



会えない時も会ったけど、そんなときでも声は聞けてたから……………。






会いたい―――八雲さん。