少女と過保護ーズ!!続

津山が吠えた。


うるせぇな。



「俺の女に触んじゃねぇよっっ!!クソ犬がぁぁぁ!!」


『誰が…』


「勝!!止めろ!!」




津山が拳を振りかざし、こっちに向かってくる。




『あんたの』




津山の発言に"紅蓮姫"が前に出ようとする。


それを止め、俺が迎え撃つ。


麻也は黙って、その場を動かず、俺を見て頷いた。





「死ねや!!クソ犬っっ!!」


『さっきから』




殺気十分、顔を目掛け放たれたパンチを体を少し傾け避ける。



「大振りすぎる」


「ないわー」




津山のパンチにダメ出しの麻也と"紅蓮姫"



いやいや。


チビっ子二人組よ。





ドガッッ!!



んで、情け容赦ない一撃を奴の顔面に叩き込む。




「勝!!」


「勝さんっっ!!」


「勝さん!!」




吹っ飛んだ津山を影山が受けとめ、傍観してた"九龍"メンバーが集まりだす。



「あ……がっ……」



手応えから、鼻は折れたな。



「お前っっ!!」


「クソ犬っっ!!」


「よくも勝さんをっっ」







ダンッッ!!!!