少女と過保護ーズ!!続

俺は竜くんの近くにいる女の襟首、んで、竜くんの襟首を引っ付かんでおもいっきり後ろに引いた。



「ほぉお!?」


「にょごしっっ!?」




変な悲鳴も聞こえたが、それを丸っと無視してクソ野郎の蹴りを両腕で受ける。




ゴガッッ!!




「ぐっっっ!!」


「麻也っっっっっ!!!!!!」




ミシッッッ!!!!



衝撃の強さに腕が軋み堪えたが数十センチ体が後ろに下がる。


チィッッッ!!!!


こんな奴に力負けかよ!!




「お前っっ!?」




突然の俺の乱入にビックリしたクソ野郎が目を見開くも、すぐに俺を睨んでくる。



お前の睨みなんて、やっくんのに比べたら微風だ。



微風。



それを軽く受け止め、俺も奴を睨む。



一触即発。



でも、それはすぐに破られる。



竜くんによって。




「まっっっ!?麻也!!!!」


「って、竜くん!?!?」



俺のとこに来ようとした竜くんが顔面からアスファルトに落ちた。



ゾリッと変な音がしたような……。



「足…痺れた…」



土下座なんて、慣れないことしたもんね。


痺れるのが早すぎる気もしないでもないけど……



「じゃねぇっっ!!大丈夫か!?麻也!!無茶しやがって!!」



這いずって来た竜くんに、体から顔からペタペタ叩かれ怪我がないか調べられる。



「無茶じゃない」


「ん?」