少女と過保護ーズ!!続

「あたしに会いたいってのはわかった。で?あんた誰?」


「俺か?俺は"邪魅"っつう…」


「ハァ!?"じょり"!?」




また、けったいな名前だな!!



アレか!?

ゴブさんの頭を撫でたら、んな音がするけど!!



「5分刈り好きの集まりかっっ!?」



だとしたら、ゴブさんも入れ……ってコイツらがゴブさんをっっ!!




「誰が5分刈り好きの集まりだ!!"邪魅"だ"邪魅"!!」



「ハァ!?"ザキ"!?死の呪文かっ!!勝手に死ね!!!!」



「お前っ!!」



「勝手なことを言い…」



「お前ら黙れ。"邪魅"な。"邪魅"。高遠ハイネ。頭大丈夫か??」



おいおいおい。

拐った奴から、頭の心配されたよ。



「わかった、"邪魅"。あんたらの目的は?とりあえず、その人は離してあげて」



嫌な人だと思う。

けれど、恩人でもある。


あたしは井坂さんを指差して言う。


あたしとアイツはいい。


でもあの人はこの件に関しては無関係だ。



「それは、あんたの頼みでも無理だぁ。高遠ハイネ。あんたらは俺達の倉庫に来てもらう」


「……なんで?」


「イヤッ!!イヤよっっ!!なんであたしがっっ!?」


「あんたは、そいつらの玩具として」