「やっぱり素敵!ほら、あの紺色のとかひまりにきっと似合うよ」 隣でキラキラとした笑顔を浮かべるお姉ちゃんに「そうかな」と曖昧に頷く。 本当は桃色のものの方が私の好みだけど、わざわざそれをいう必要はないだろうと判断して、口をつぐんだ。