物音で目が覚めたみたいで布団の中でもぞもぞと動いている。



駿介は布団から顔を出してパッとドアの方を見た。



駿介の事を見ていた私と目が合う。


寝ぼけているのかしばらく反応がなかった。


少したったら目をまん丸くして驚いた様子だった。