「それでどうするの?」 「はい?」 「だって、ノア様はもう死んでるのよ? それはリリーだってわかってる」 「好きなモンは仕方ないだろう」 俺は、トレニアをヒザの上に乗せた。 「俺は猫だから、お前より先に死ぬ。それはお前もわかってるよな」