コトコトとそれを煮込んでいると
インターホンが鳴り、近くにいた私が
ドアモニターを覗くと、そこにいた
人物に驚いた。
「つ、筒井さん、古平さんです!」
来ることなんて聞かされてなかったから
驚いたのもあるけど、普通に嬉しくて
思わず大きな声を出してしまった
『コダ?誰が呼んだんだ?』
『えっ?あ、俺おれ!人数多い方が
楽しいでしょ?』
蓮見さんが呼んだんだ‥‥。
そうだよね、2人は本当に仲がいいから
一緒にいるのも楽しそうだし。
蓮見さんが立ち上がると、
玄関先に迎えに行く時に何故か小さく
ウィンクしてニヤリと笑ってきた
古平さんの分のカトラリーと、
カウンターの椅子を急いで並べると、
いつもよりオシャレをして綺麗な
古平さんが蓮見さんと一緒に
やって来た。
『筒井さんお邪魔します。
すみません、急に参戦して。』
『どうせ拓巳に強引に来いとでも
言われたんだろ?気にせず
座って楽しんでいけばいい。
アイツも喜ぶからさ。』
私の方に視線を送る筒井さんを見た後
古平さんに席にどうぞと合図すると、
嬉しそうにそこに座ってくれた。
「井崎さんありがとう。
何か手伝うことない?」
『大丈夫ですよ。料理は後で
メインを出しますが後は全部
並べちゃったので。』
シャンパンをグラスに注ぐと、
改めてみんなで乾杯をした後さらに
賑やかになった室内で料理とお酒が
どんどんなくなっていった。
「みなさんまだ食べられそうですか?
おでんを作ったので如何ですか?」
何を作ろうか迷ったけど、
元輝さんがフランスに帰る前に、
日本らしい温かい食事が何かと考え、
元輝さんの好きな日本酒に合うように
おでんにしてみたのだ。
具材は大根、煮卵、竹輪、蒟蒻、
タコ、赤巻き、お麩、牛すじなど、
金沢出身の元輝さんに合わせてみた。
『食べる!!俺まだ余裕!!』
『お前は少し遠慮しろ。』
蓮見さんと筒井さんは大食いだから、
本当に足りなさそうだから後で
お米も食べるかもしれないから
おにぎりでも握っておこうかな‥‥
土鍋が重いので、筒井さんが
テーブルに運んでくれると、
元輝さんがそれを見て立ち上がった
『これはヤバイな‥‥。
久しぶり過ぎてなんか泣きそうだ』
『ce qui s'est passé?』
(どうしたの?)
『La nourriture que ma mère préparait
Je me suis souvenu. C'est mon oden préféré depuis que je suis enfant.
井崎さん‥‥本当にありがとう。』
元輝さん‥‥
インターホンが鳴り、近くにいた私が
ドアモニターを覗くと、そこにいた
人物に驚いた。
「つ、筒井さん、古平さんです!」
来ることなんて聞かされてなかったから
驚いたのもあるけど、普通に嬉しくて
思わず大きな声を出してしまった
『コダ?誰が呼んだんだ?』
『えっ?あ、俺おれ!人数多い方が
楽しいでしょ?』
蓮見さんが呼んだんだ‥‥。
そうだよね、2人は本当に仲がいいから
一緒にいるのも楽しそうだし。
蓮見さんが立ち上がると、
玄関先に迎えに行く時に何故か小さく
ウィンクしてニヤリと笑ってきた
古平さんの分のカトラリーと、
カウンターの椅子を急いで並べると、
いつもよりオシャレをして綺麗な
古平さんが蓮見さんと一緒に
やって来た。
『筒井さんお邪魔します。
すみません、急に参戦して。』
『どうせ拓巳に強引に来いとでも
言われたんだろ?気にせず
座って楽しんでいけばいい。
アイツも喜ぶからさ。』
私の方に視線を送る筒井さんを見た後
古平さんに席にどうぞと合図すると、
嬉しそうにそこに座ってくれた。
「井崎さんありがとう。
何か手伝うことない?」
『大丈夫ですよ。料理は後で
メインを出しますが後は全部
並べちゃったので。』
シャンパンをグラスに注ぐと、
改めてみんなで乾杯をした後さらに
賑やかになった室内で料理とお酒が
どんどんなくなっていった。
「みなさんまだ食べられそうですか?
おでんを作ったので如何ですか?」
何を作ろうか迷ったけど、
元輝さんがフランスに帰る前に、
日本らしい温かい食事が何かと考え、
元輝さんの好きな日本酒に合うように
おでんにしてみたのだ。
具材は大根、煮卵、竹輪、蒟蒻、
タコ、赤巻き、お麩、牛すじなど、
金沢出身の元輝さんに合わせてみた。
『食べる!!俺まだ余裕!!』
『お前は少し遠慮しろ。』
蓮見さんと筒井さんは大食いだから、
本当に足りなさそうだから後で
お米も食べるかもしれないから
おにぎりでも握っておこうかな‥‥
土鍋が重いので、筒井さんが
テーブルに運んでくれると、
元輝さんがそれを見て立ち上がった
『これはヤバイな‥‥。
久しぶり過ぎてなんか泣きそうだ』
『ce qui s'est passé?』
(どうしたの?)
『La nourriture que ma mère préparait
Je me suis souvenu. C'est mon oden préféré depuis que je suis enfant.
井崎さん‥‥本当にありがとう。』
元輝さん‥‥



