「気にしないでください。
来られることを筒井さんも分かって
昨日食材を買ってましたから。」
ちょうど魚が焼けたので、
お味噌汁とご飯を器によそい
テーブルに並べた。
『わぉ!美味そう!!』
『ほんとに。井崎さんすごいね。
和食で朝がスタート出来るなんて
嬉しいよ。』
4人で手を合わせていただきますを
すると、すごい早さでオカズも減るし、
お味噌汁とご飯を3人とも大盛りで
おかわりしていた。
『『ご馳走様でした。』』
「いえいえ、お粗末様です。」
何度も作らせて頂いたご飯はいつも
完食してもらえて余る事など一度も
なかったし、寧ろこれでも量が
足りてない気さえしてしまう
予洗いした食器を食洗機にセットし、
みんなで食後の珈琲を飲みながら
過ごしているこの時間が好きだ
「あの‥‥筒井さんって人事課を
選んだ理由ってあるんですか?
蓮見さんも総務課を選んだ理由とか
あったら聞いてみたいです。」
亮さんが仕事先から電話が入ってしまい
一旦家に帰ってしまったので、
この機会に2人に聞いてみたかった。
『俺は将来は多分家業は継がないけど、
兄貴が継いだ時に会社の仕組みを
分かっておく為に総務を選んだ。
1年目は滉一と営業をやってたよ。』
えっ!?
蓮見さんも営業部にいたの!?
『面白い顔して見てるね‥意外?』
コクコクと何度も縦に首を振ると、
筒井さんと2人して声を出して
笑われてしまった
『俺なんて話すの大好きだし、
接客も得意だからどう見ても営業
向きじゃない?』
「確かにそうですけど‥‥総務の
イメージが強すぎてすみません‥。
誰とでも分け隔てなく蓮見さんは
コミュニケーションを上手に
取られてますし、会社全体の
動きも把握されてるので尊敬して
ます。」
改めて蓮見さんにこういうことを伝える
となんだか照れ臭くなってしまい
俯くと、テーブルに置かれた手を
両手で包み込んで来たので、筒井さんが
その腕を叩いた。
『おい‥調子に乗るな。』
『なんだよ!褒められたからお返し
するのが大人の礼儀だろ!?』
亮さんがいないとすぐに始まる
このバトルモードに苦笑いが出る
蓮見さんはお兄さんの為に会社全体を
把握できる総務課を選んだんだ‥‥
全ての課と繋がりがあり企業全体を
把握できる課だからこそ、将来を見据えていて尊敬してしまう
「筒井さんも聞いてもいいですか?」
『俺?‥‥前にも言ったが、自分では
向いてると思ってたけど、実際
やってみて拓巳のように上手くも
話せなかったしな。
人事って決めてたわけじゃなく、
正反対の事に挑戦したら偶々
続いてるだけだよ。
お前が思ってるほど立派な答えには
ならなくてすまない。』
筒井さん‥‥
来られることを筒井さんも分かって
昨日食材を買ってましたから。」
ちょうど魚が焼けたので、
お味噌汁とご飯を器によそい
テーブルに並べた。
『わぉ!美味そう!!』
『ほんとに。井崎さんすごいね。
和食で朝がスタート出来るなんて
嬉しいよ。』
4人で手を合わせていただきますを
すると、すごい早さでオカズも減るし、
お味噌汁とご飯を3人とも大盛りで
おかわりしていた。
『『ご馳走様でした。』』
「いえいえ、お粗末様です。」
何度も作らせて頂いたご飯はいつも
完食してもらえて余る事など一度も
なかったし、寧ろこれでも量が
足りてない気さえしてしまう
予洗いした食器を食洗機にセットし、
みんなで食後の珈琲を飲みながら
過ごしているこの時間が好きだ
「あの‥‥筒井さんって人事課を
選んだ理由ってあるんですか?
蓮見さんも総務課を選んだ理由とか
あったら聞いてみたいです。」
亮さんが仕事先から電話が入ってしまい
一旦家に帰ってしまったので、
この機会に2人に聞いてみたかった。
『俺は将来は多分家業は継がないけど、
兄貴が継いだ時に会社の仕組みを
分かっておく為に総務を選んだ。
1年目は滉一と営業をやってたよ。』
えっ!?
蓮見さんも営業部にいたの!?
『面白い顔して見てるね‥意外?』
コクコクと何度も縦に首を振ると、
筒井さんと2人して声を出して
笑われてしまった
『俺なんて話すの大好きだし、
接客も得意だからどう見ても営業
向きじゃない?』
「確かにそうですけど‥‥総務の
イメージが強すぎてすみません‥。
誰とでも分け隔てなく蓮見さんは
コミュニケーションを上手に
取られてますし、会社全体の
動きも把握されてるので尊敬して
ます。」
改めて蓮見さんにこういうことを伝える
となんだか照れ臭くなってしまい
俯くと、テーブルに置かれた手を
両手で包み込んで来たので、筒井さんが
その腕を叩いた。
『おい‥調子に乗るな。』
『なんだよ!褒められたからお返し
するのが大人の礼儀だろ!?』
亮さんがいないとすぐに始まる
このバトルモードに苦笑いが出る
蓮見さんはお兄さんの為に会社全体を
把握できる総務課を選んだんだ‥‥
全ての課と繋がりがあり企業全体を
把握できる課だからこそ、将来を見据えていて尊敬してしまう
「筒井さんも聞いてもいいですか?」
『俺?‥‥前にも言ったが、自分では
向いてると思ってたけど、実際
やってみて拓巳のように上手くも
話せなかったしな。
人事って決めてたわけじゃなく、
正反対の事に挑戦したら偶々
続いてるだけだよ。
お前が思ってるほど立派な答えには
ならなくてすまない。』
筒井さん‥‥



