「私はお友達とご飯食べてた帰り。」
『そうなんだ‥‥せっかくだから
お茶でもしてく?霞と少し話たいし』
「うん、いいよ。」
背が高い優君のスーツ姿は見慣れず、
この間とは違う人に見えてしまうくらい
とても素敵だった。
国際関係の仕事をしてるって
言ってたけど、優君も海外とか沢山
行ったりしてるのかな‥‥
在学中もよく、バックパッカーなどを
しながら多くの国に旅行をしていた。
だから得意な言語を活かして仕事を
選んだ優君をとても尊敬しているのだ
『お疲れ様。』
近くのカフェに2人で入り、
私は温かいジャスミンティーを口に
含んだ。
「優君もお疲れ様。話って何?」
『うん‥この間はあまり霞の話を
聞けなかったから。何か悩んでたり
するのかなって‥‥違った?』
ドクン
昔から私が落ち込んでたり、少しの
気持ちの変化にも気づいていた優君な
だけに、誤魔化せないとため息を漏らす
「今の会社が大好きで、当たり前に
自分で決めて入社したんだけど、
受付として働く毎日にやりがいが
感じないわけじゃないのに、
どんどん周りに置いていかれる
気分になってて‥‥。
今の部署も自分で決められなくて、
決めてもらった場所だから、
本当に私はこれがやりたかったのか
悩んでる‥‥。」
菖蒲のように、自分から企画課を
選んで入社したタイプや、
筒井さんのように、部署を変えて
活躍する人がいる中で、変わらない
自分にもどかしさが出てるのだ
『霞は学生の頃、大人しかった割に
案外意欲的で、サークル活動時や
ボランティアで外国人相手に観光案内
したり、ショートステイしたりと
自分から進んで行動してたけど、
そういう気持ちはなくなったの?』
えっ?
私が意欲的‥‥?
自分では自分のことを客観的に
そう見たことなどなかっただけに、
優君にはそう見えていたってことにも
驚いてしまった
でも確かに‥‥在学中は、
自分で色々やってみたいことを
自分で決めたいたかもしれない。
マスターの喫茶店のアルバイトも
自分から頭を下げてでもやりたいと
願ったし‥‥
そう言われると筒井さん以外に、
この3年間執着したものが他にないって
改めて気付かされてしまったのだ
「優君‥‥私のことすごい分かって
くれてるんだね‥‥腑に落ちた。」
『そうなんだ‥‥せっかくだから
お茶でもしてく?霞と少し話たいし』
「うん、いいよ。」
背が高い優君のスーツ姿は見慣れず、
この間とは違う人に見えてしまうくらい
とても素敵だった。
国際関係の仕事をしてるって
言ってたけど、優君も海外とか沢山
行ったりしてるのかな‥‥
在学中もよく、バックパッカーなどを
しながら多くの国に旅行をしていた。
だから得意な言語を活かして仕事を
選んだ優君をとても尊敬しているのだ
『お疲れ様。』
近くのカフェに2人で入り、
私は温かいジャスミンティーを口に
含んだ。
「優君もお疲れ様。話って何?」
『うん‥この間はあまり霞の話を
聞けなかったから。何か悩んでたり
するのかなって‥‥違った?』
ドクン
昔から私が落ち込んでたり、少しの
気持ちの変化にも気づいていた優君な
だけに、誤魔化せないとため息を漏らす
「今の会社が大好きで、当たり前に
自分で決めて入社したんだけど、
受付として働く毎日にやりがいが
感じないわけじゃないのに、
どんどん周りに置いていかれる
気分になってて‥‥。
今の部署も自分で決められなくて、
決めてもらった場所だから、
本当に私はこれがやりたかったのか
悩んでる‥‥。」
菖蒲のように、自分から企画課を
選んで入社したタイプや、
筒井さんのように、部署を変えて
活躍する人がいる中で、変わらない
自分にもどかしさが出てるのだ
『霞は学生の頃、大人しかった割に
案外意欲的で、サークル活動時や
ボランティアで外国人相手に観光案内
したり、ショートステイしたりと
自分から進んで行動してたけど、
そういう気持ちはなくなったの?』
えっ?
私が意欲的‥‥?
自分では自分のことを客観的に
そう見たことなどなかっただけに、
優君にはそう見えていたってことにも
驚いてしまった
でも確かに‥‥在学中は、
自分で色々やってみたいことを
自分で決めたいたかもしれない。
マスターの喫茶店のアルバイトも
自分から頭を下げてでもやりたいと
願ったし‥‥
そう言われると筒井さん以外に、
この3年間執着したものが他にないって
改めて気付かされてしまったのだ
「優君‥‥私のことすごい分かって
くれてるんだね‥‥腑に落ちた。」



