大学一年の時にサークルがきっかけで
仲良くなって、講義を一緒に受けたり
登山したりしているうちになんとなく
居心地が良くて付き合った相手が
優くんだった‥‥
いつも優しくて、気を使わなくて
楽しいって思えたけど、それ以上の
関係になれなくて、半年も経たずに
友達に戻った時も変わらず接してくれた
唯一の異性の友達だ
付き合っていた時間は嘘偽りなく
本当に優君が大好きだったし、
彼も大切にしてくれたのも知ってる
卒業して会う機会がなかっただけに、
久しぶりに真っ直ぐ見つめられ、
当時を思い出してしまいそうになった
『ここで久しぶりに会えたんだし、
もう一度友達として始めないか?』
「友達から?」
『ん‥‥霞と会えてやっぱり自分が
ホッとして素でいられてるからさ。
偶にはこうしてご飯でも行こう。
霞が困るなら全然断ってくれて
大丈夫だから。』
優君‥‥
昔と全然変わらない‥‥
口元を少しだけあげて優しく笑う顔が、
少しだけ幼かったあの頃の姿と重なる
「うん‥ありがとう。嬉しい‥‥」
『ちょっと成田!霞はダメよ?
あんな素敵な彼氏いるんだから。』
隣に座っていた真衣に横から
引っ張られると、後ろから抱きしめられ
それを見た優君がブッと吹き出した
『知ってるよ。さっき見たしね。
霞とはそうゆうのじゃないから。』
『分かってるならよろしい。
さて、霞さん?色々聞かせて
もらいましょうか?』
ギクッ
聞かせてって筒井さんのこと!?
どうしよう‥‥
本人がいないのに勝手なことを言って
迷惑かけたくないし‥‥
社内恋愛ということも公には
してないからこそ言いにくいな‥‥
「ごめん、相手にも話していいか
聞いてからまたゆっくり話すのは
だめ?‥‥本当に大切な人だから」
いつも私のことを考えてくれる
筒井さんだからこそ、私も相手のことを
考えて行動していきたい
これから一緒に暮らすことになるなら、
信頼関係を崩したくないと思ったのだ
『霞‥本当にその人のことが
好きなんだね。いいよ、話して
くれるまで全然待つから。』
「葩‥真依‥ありがとう‥」
本当は沢山伝えたいことがある。
筒井さんの素敵なところや、
私がずっと片思いしてた人とか色々‥‥
私のことを素直だといつも言ってくれる
あの優しさに真っ直ぐ答えたい‥
それからも先輩や同期と久しぶりに
懐かしい話をして3時間ほど過ごし、
2次会に行くか行かないかを決め始めた
『霞はどうする?』
「私は迎えを頼んでしまったから、
ここで帰るよ。優君はせっかくだから
行っておいでよ。真依達もいるし。」
仲良くなって、講義を一緒に受けたり
登山したりしているうちになんとなく
居心地が良くて付き合った相手が
優くんだった‥‥
いつも優しくて、気を使わなくて
楽しいって思えたけど、それ以上の
関係になれなくて、半年も経たずに
友達に戻った時も変わらず接してくれた
唯一の異性の友達だ
付き合っていた時間は嘘偽りなく
本当に優君が大好きだったし、
彼も大切にしてくれたのも知ってる
卒業して会う機会がなかっただけに、
久しぶりに真っ直ぐ見つめられ、
当時を思い出してしまいそうになった
『ここで久しぶりに会えたんだし、
もう一度友達として始めないか?』
「友達から?」
『ん‥‥霞と会えてやっぱり自分が
ホッとして素でいられてるからさ。
偶にはこうしてご飯でも行こう。
霞が困るなら全然断ってくれて
大丈夫だから。』
優君‥‥
昔と全然変わらない‥‥
口元を少しだけあげて優しく笑う顔が、
少しだけ幼かったあの頃の姿と重なる
「うん‥ありがとう。嬉しい‥‥」
『ちょっと成田!霞はダメよ?
あんな素敵な彼氏いるんだから。』
隣に座っていた真衣に横から
引っ張られると、後ろから抱きしめられ
それを見た優君がブッと吹き出した
『知ってるよ。さっき見たしね。
霞とはそうゆうのじゃないから。』
『分かってるならよろしい。
さて、霞さん?色々聞かせて
もらいましょうか?』
ギクッ
聞かせてって筒井さんのこと!?
どうしよう‥‥
本人がいないのに勝手なことを言って
迷惑かけたくないし‥‥
社内恋愛ということも公には
してないからこそ言いにくいな‥‥
「ごめん、相手にも話していいか
聞いてからまたゆっくり話すのは
だめ?‥‥本当に大切な人だから」
いつも私のことを考えてくれる
筒井さんだからこそ、私も相手のことを
考えて行動していきたい
これから一緒に暮らすことになるなら、
信頼関係を崩したくないと思ったのだ
『霞‥本当にその人のことが
好きなんだね。いいよ、話して
くれるまで全然待つから。』
「葩‥真依‥ありがとう‥」
本当は沢山伝えたいことがある。
筒井さんの素敵なところや、
私がずっと片思いしてた人とか色々‥‥
私のことを素直だといつも言ってくれる
あの優しさに真っ直ぐ答えたい‥
それからも先輩や同期と久しぶりに
懐かしい話をして3時間ほど過ごし、
2次会に行くか行かないかを決め始めた
『霞はどうする?』
「私は迎えを頼んでしまったから、
ここで帰るよ。優君はせっかくだから
行っておいでよ。真依達もいるし。」



