すらっと背が高く細身な彼は、
私と目が合うと相変わらず優しく
笑ってくれた
『元気そうだね‥一瞬誰か
分からなかった‥‥‥』
葩達に先にお店の中に入ってもらい、
久しぶりに優君と向き合うと私も
懐かしさに笑顔になる
「元気だよ。優君は?」
『俺は国際関係の仕事をしながら
なんとかやってるよ。霞は?』
「私はすぐそこの会社で受付の仕事を
してる。‥‥なんか変な感じだね。
当たり前だけど、みんな学生時代
から変わって社会人として過ごして
るなんて‥‥。そろそろ中に行こう?
みんなに会えるの久しぶりだから
今日すごく楽しみだったんだ。」
お店に入ると、奥の座敷が貸切に
なっていて、すでに20人ほどが
集まっていた。
『えっ?‥誰?』
『部長、井崎 霞ですよ。』
『『えっ!!?井崎ー!!?』』
部長だった小谷先輩は当時とあまり
変わらず、日焼けした肌とガタイのいい
筋肉質な体型で私の方に駆け寄ると
力強く両肩を掴まれてしまった
「こんばんは、小谷部長。
お久しぶりです。」
『お、おう‥‥なんか‥あれだな。
お前‥綺麗になったなぁ‥。』
「えっ?な、何言ってるんですか!?
私は相変わらずですよ。」
みんなの視線を感じながらも、葩たちが座っている場所に優君と座ると、
先にお酒だけ注文してから部長の
挨拶で乾杯をしてOB会が始まった
『霞はお酒飲まないんだね。』
生中をゴクッと飲み干した優君が、
私の手元にある烏龍茶に指をさしたので
小さく頷いた
「全く飲めないわけじゃないんだけど、
飲むと真っ赤になるしきっと
迷惑かけちゃうから。」
みんなそれぞれ楽しそうにワイワイ
楽しそうに過ごし、次々に運ばれてくる料理を摘みながら話に花をさかせている
久しぶりだなぁ‥‥
このアウトドアな雰囲気‥‥
みんなで山に登ったり、キャンプしたり
本当に4年間楽しく過ごせたのは、この
サークルがあってのことだから。
『酔っても送るのに‥
霞の家は知ってるから。』
「ありがとう。今は一人暮らししてる
んだ。それに帰りは迎えが来てくれる
から大丈夫だよ。」
『迎えって‥‥さっきの人と
霞は付き合ってるの?』
ドクン
少しだけ近い距離で優君に
真っ直ぐ見つめられると、少し
目を逸らしてから小さく頷いた
私と目が合うと相変わらず優しく
笑ってくれた
『元気そうだね‥一瞬誰か
分からなかった‥‥‥』
葩達に先にお店の中に入ってもらい、
久しぶりに優君と向き合うと私も
懐かしさに笑顔になる
「元気だよ。優君は?」
『俺は国際関係の仕事をしながら
なんとかやってるよ。霞は?』
「私はすぐそこの会社で受付の仕事を
してる。‥‥なんか変な感じだね。
当たり前だけど、みんな学生時代
から変わって社会人として過ごして
るなんて‥‥。そろそろ中に行こう?
みんなに会えるの久しぶりだから
今日すごく楽しみだったんだ。」
お店に入ると、奥の座敷が貸切に
なっていて、すでに20人ほどが
集まっていた。
『えっ?‥誰?』
『部長、井崎 霞ですよ。』
『『えっ!!?井崎ー!!?』』
部長だった小谷先輩は当時とあまり
変わらず、日焼けした肌とガタイのいい
筋肉質な体型で私の方に駆け寄ると
力強く両肩を掴まれてしまった
「こんばんは、小谷部長。
お久しぶりです。」
『お、おう‥‥なんか‥あれだな。
お前‥綺麗になったなぁ‥。』
「えっ?な、何言ってるんですか!?
私は相変わらずですよ。」
みんなの視線を感じながらも、葩たちが座っている場所に優君と座ると、
先にお酒だけ注文してから部長の
挨拶で乾杯をしてOB会が始まった
『霞はお酒飲まないんだね。』
生中をゴクッと飲み干した優君が、
私の手元にある烏龍茶に指をさしたので
小さく頷いた
「全く飲めないわけじゃないんだけど、
飲むと真っ赤になるしきっと
迷惑かけちゃうから。」
みんなそれぞれ楽しそうにワイワイ
楽しそうに過ごし、次々に運ばれてくる料理を摘みながら話に花をさかせている
久しぶりだなぁ‥‥
このアウトドアな雰囲気‥‥
みんなで山に登ったり、キャンプしたり
本当に4年間楽しく過ごせたのは、この
サークルがあってのことだから。
『酔っても送るのに‥
霞の家は知ってるから。』
「ありがとう。今は一人暮らししてる
んだ。それに帰りは迎えが来てくれる
から大丈夫だよ。」
『迎えって‥‥さっきの人と
霞は付き合ってるの?』
ドクン
少しだけ近い距離で優君に
真っ直ぐ見つめられると、少し
目を逸らしてから小さく頷いた



