カランカラン
『いらっしゃいませ。
筒井さん、霞さんこんにちは。』
焙煎された珈琲豆のいい香りと、
落ち着いたクラッシックジャズ、
アンティーク家具にマスターの笑顔。
ここは他にはない価値がある私の
癒しの場所だ‥‥
『マスターこんにちは。』
「こんにちは。」
2人でカウンターに座ると、
温かいおしぼりが手渡され
2人で声を揃えて注文した。
『「今日のオススメを2つ」』
『はい、かしこまりました。』
私達を見て嬉しそうに微笑むマスターに
会うことが出来て、誕生日にここに
連れてきてくれた筒井さんに感謝しか
なかった
『お前に珈琲のお供。』
「えっ?チョコレート持ってきて
たんですか?嬉しいです。」
リボンがかけられた私の大好きな
いつものチョコレートを受け取ると、
その場で箱を開けた。
『俺が企画した珈琲を飲みながら
食べたいチョコレートだからな。
ディナーがあるから少しだけな?』
嬉しい‥‥
ちゃんと私が好きな場所、好きなものを
筒井さんは分かってる‥‥
そんなことがいちいち嬉しくて顔が
緩んでしまう
『お待たせしました。
本日はキリマンジャロの浅煎りを
ご用意しました。苦味は少ないものの
程よい酸味をお楽しみください。』
丁寧なマスターの説明に
筒井さんと2人で淹れたての珈琲を
口にすると何とも言えない安堵感に
包まれてゆく
「美味しい‥‥ここに来ると
体の力が抜けてほっこりします。」
『霞さんにとってはお家みたいな
感じなんでしょうか。そう言って
頂けると嬉しいですよ。
霞さん、本日は
お誕生日おめでとうございます』
マスター‥‥
アルバイトを離れてから3年も経つのに
覚えててくれたことに目頭が熱くなる
こんな素敵な場所で大好きな人達に
囲まれて過ごす誕生日はきっと一生
忘れられないと思う‥‥
『ほら‥泣くな。』
「ッ‥すいません‥嬉しくて‥
マスター、ありがとうございます。」
チョコレートを口にしながら、
美味しい珈琲を筒井さんと頂いた後、
街を歩きながら色々お店を見たり
していた。
それでもやっぱり今日の筒井さんが
素敵過ぎて、隣に並ぶのも緊張するし、
周りの視線もものすごく気になる
長身で落ち着いた雰囲気を持つ大人の
素敵な男性なのに
その隣が私でいいのかな‥‥
『ここに寄ってもいいか?』
「えっ?あ‥はい、勿論です。」
『いらっしゃいませ。
筒井さん、霞さんこんにちは。』
焙煎された珈琲豆のいい香りと、
落ち着いたクラッシックジャズ、
アンティーク家具にマスターの笑顔。
ここは他にはない価値がある私の
癒しの場所だ‥‥
『マスターこんにちは。』
「こんにちは。」
2人でカウンターに座ると、
温かいおしぼりが手渡され
2人で声を揃えて注文した。
『「今日のオススメを2つ」』
『はい、かしこまりました。』
私達を見て嬉しそうに微笑むマスターに
会うことが出来て、誕生日にここに
連れてきてくれた筒井さんに感謝しか
なかった
『お前に珈琲のお供。』
「えっ?チョコレート持ってきて
たんですか?嬉しいです。」
リボンがかけられた私の大好きな
いつものチョコレートを受け取ると、
その場で箱を開けた。
『俺が企画した珈琲を飲みながら
食べたいチョコレートだからな。
ディナーがあるから少しだけな?』
嬉しい‥‥
ちゃんと私が好きな場所、好きなものを
筒井さんは分かってる‥‥
そんなことがいちいち嬉しくて顔が
緩んでしまう
『お待たせしました。
本日はキリマンジャロの浅煎りを
ご用意しました。苦味は少ないものの
程よい酸味をお楽しみください。』
丁寧なマスターの説明に
筒井さんと2人で淹れたての珈琲を
口にすると何とも言えない安堵感に
包まれてゆく
「美味しい‥‥ここに来ると
体の力が抜けてほっこりします。」
『霞さんにとってはお家みたいな
感じなんでしょうか。そう言って
頂けると嬉しいですよ。
霞さん、本日は
お誕生日おめでとうございます』
マスター‥‥
アルバイトを離れてから3年も経つのに
覚えててくれたことに目頭が熱くなる
こんな素敵な場所で大好きな人達に
囲まれて過ごす誕生日はきっと一生
忘れられないと思う‥‥
『ほら‥泣くな。』
「ッ‥すいません‥嬉しくて‥
マスター、ありがとうございます。」
チョコレートを口にしながら、
美味しい珈琲を筒井さんと頂いた後、
街を歩きながら色々お店を見たり
していた。
それでもやっぱり今日の筒井さんが
素敵過ぎて、隣に並ぶのも緊張するし、
周りの視線もものすごく気になる
長身で落ち着いた雰囲気を持つ大人の
素敵な男性なのに
その隣が私でいいのかな‥‥
『ここに寄ってもいいか?』
「えっ?あ‥はい、勿論です。」



