「まったくもう…。君って人は、私がいくら説明しても、全然分かってくれないんだから…」
「それは済まなかったな…」
「分かったよ。もうコスメの話はやめる」
別にやめて欲しいと言った訳じゃないが。
「そうだなー…。あ、そうだ。『frontier』の新曲、良かったよね」
…『frontier』?
何だか、また新しい単語が出てきた。
frontier…。国境、辺境、または未開の新天地、みたいな意味だな。
…国境の…新曲…?
「MVはもう観た?凄くかっこ良かったよね」
「…M…V…」
MVとは何なのだろう。
俺の脳内辞典を開いてみたが、そんな単語は記憶にない。
何かの略称だろうか。
…分かった。ミリボルト(milli volt)の略称だな。
「…国境のミリボルトって何なんだ?」
「は?」
「あ…。それともメガボルトか…?」
「…ちょっと待って。何言ってるの?」
えっ?
「『frontier』のMVだよ。yourtubeの動画ランキングにトレンド入りしてたでしょ」
「…??」
専門用語がポンポン飛んできて、まったく理解が出来ない。
お互い、話が通じなくて首を傾げていると。
「…もしかして響也くん、『frontier』知らないの?」
えっ?
「知ってるぞ。さすがに…」
「だよね。じゃあこの間出たばかりの新曲は知ってる?」
…新曲?
「国境の新曲ってどういう意味なんだ…?」
「国境って何よ?」
「え?だから、frontierという単語の意味は、国境…または未踏の新天地…」
「え?ちょ、違うわよ」
違うのか?
「frontier」という単語に、俺の知らない他の意味があったのか。
それは是非とも教えて欲しい。
「『frontier』っていうアーティストがいるの!5人組のバンドグループよ」
「えっ…」
あ…アーティスト?
成程、そういうことか。
『frontier』というのは、固有名詞だったのだ。
それで、さっきから話が噛み合わなかったんだな。
「…そうだったのか…。だったら最初からそう言ってくれ」
「いや、だって…誰でも知ってるでしょ?」
「そうなのか?」
「…まさか。『frontier』を知らない高校生が実在したなんて…」
物凄くびっくりしている。
俺は…そんな希少種だったのか…。
「それは済まなかったな…」
「分かったよ。もうコスメの話はやめる」
別にやめて欲しいと言った訳じゃないが。
「そうだなー…。あ、そうだ。『frontier』の新曲、良かったよね」
…『frontier』?
何だか、また新しい単語が出てきた。
frontier…。国境、辺境、または未開の新天地、みたいな意味だな。
…国境の…新曲…?
「MVはもう観た?凄くかっこ良かったよね」
「…M…V…」
MVとは何なのだろう。
俺の脳内辞典を開いてみたが、そんな単語は記憶にない。
何かの略称だろうか。
…分かった。ミリボルト(milli volt)の略称だな。
「…国境のミリボルトって何なんだ?」
「は?」
「あ…。それともメガボルトか…?」
「…ちょっと待って。何言ってるの?」
えっ?
「『frontier』のMVだよ。yourtubeの動画ランキングにトレンド入りしてたでしょ」
「…??」
専門用語がポンポン飛んできて、まったく理解が出来ない。
お互い、話が通じなくて首を傾げていると。
「…もしかして響也くん、『frontier』知らないの?」
えっ?
「知ってるぞ。さすがに…」
「だよね。じゃあこの間出たばかりの新曲は知ってる?」
…新曲?
「国境の新曲ってどういう意味なんだ…?」
「国境って何よ?」
「え?だから、frontierという単語の意味は、国境…または未踏の新天地…」
「え?ちょ、違うわよ」
違うのか?
「frontier」という単語に、俺の知らない他の意味があったのか。
それは是非とも教えて欲しい。
「『frontier』っていうアーティストがいるの!5人組のバンドグループよ」
「えっ…」
あ…アーティスト?
成程、そういうことか。
『frontier』というのは、固有名詞だったのだ。
それで、さっきから話が噛み合わなかったんだな。
「…そうだったのか…。だったら最初からそう言ってくれ」
「いや、だって…誰でも知ってるでしょ?」
「そうなのか?」
「…まさか。『frontier』を知らない高校生が実在したなんて…」
物凄くびっくりしている。
俺は…そんな希少種だったのか…。


