で、ただでさえ不満を募らせていたほたるだが。
そこに、家族の関心を誘う、新たな存在。
つまり、妹ちゃんが生まれた。
ますます、家の中での立場が低く、そして悪くなっていく。
ほたるは、ちっとも妹ちゃんのことを可愛いとは思えなかった。
むしろ、家族中の関心を集める妹ちゃんが、疎ましくて仕方なかった。
しかもこれがまた、妹ちゃんが良い子でさぁ。
赤ん坊の頃のほたると大違いで、大層愛想の良い赤ん坊だった。
誰だって、気難しくて、頭も悪い小学三年生のほたるより。
愛想が良くて、可愛い赤ん坊の妹ちゃんの方を可愛がるに決まってる。
だが、ほたるはそれが面白くなかった。
誰がほたるのことを気にかけるだろうか。
家族の中で唯一、不機嫌な膨れっ面をしているほたるのことを。
…この後ほたるが起こした「事件」に、気づくのが遅れたのは、その無関心が原因だったのだろう。
そこに、家族の関心を誘う、新たな存在。
つまり、妹ちゃんが生まれた。
ますます、家の中での立場が低く、そして悪くなっていく。
ほたるは、ちっとも妹ちゃんのことを可愛いとは思えなかった。
むしろ、家族中の関心を集める妹ちゃんが、疎ましくて仕方なかった。
しかもこれがまた、妹ちゃんが良い子でさぁ。
赤ん坊の頃のほたると大違いで、大層愛想の良い赤ん坊だった。
誰だって、気難しくて、頭も悪い小学三年生のほたるより。
愛想が良くて、可愛い赤ん坊の妹ちゃんの方を可愛がるに決まってる。
だが、ほたるはそれが面白くなかった。
誰がほたるのことを気にかけるだろうか。
家族の中で唯一、不機嫌な膨れっ面をしているほたるのことを。
…この後ほたるが起こした「事件」に、気づくのが遅れたのは、その無関心が原因だったのだろう。


