ずっと会っていなかった父が入院したと
知らされ親子で病院に行きました。
危篤状態でしたが父と仲直りもできました。
次の日から毎日付き添いをして暫らくぶりの親子の時間が
持てました。
生きようとする父は凄い生命力を感じさせてくれて元気に
なりました。
父が元気になったのに優しかった母が妹とが父に遺言書を作らせ
私の戸籍謄本を欲しいと言って来たのですが父は元気に
なったので遺言書を今慌てて作る必要も無いので
断りました。
それ以来母と妹は父が退院する事さえ私に教えてくれませんでした。
親戚の人たちは私たちの事を分かってくれて支えてくれました。
有難いです。
親戚の人が家に行き「入院中たとえ子供でもずっと付き添ってくれて元気になれたのだからお礼くらい言うべきだ!」と言われて両親が電話をくれたのですが
「有難う」も言ってくれませんでした。
母の冷たい言い方・・・。
あんなに優しい人だったのに・・・。
幾つになっても意地を張っている父。
もう会う事は多分無いと思います。
母と妹も感謝の気持ちすら無く土地を自分達の物に
する事しか考えていないと親戚の人たちも呆れて
付き合いもしないと言っています。
人間欲だけではいけません。
感謝の気持ちを忘れたら生きてはいけません。
これからの人生は親子で笑顔でいられるよう
頑張って行こうと思います。
感謝の気持ちを忘れずに。
人は1人では決して生きて行けません。
皆に支えられて生きているのです。
今は生まれて来て良かったと思えます。