アナタを今でも愛してます

~7時~

❖優美❖

ピンポーン

えっ!?比呂!?

かなり早いよぉ;;

「はーい、どちら様ですかぁ?」

お姉ちゃんが言った。

「あ…えっと…比呂です。」

お姉ちゃんが出たので戸惑った比呂が言った。

「比呂君?さぁどうぞどうぞあがって~!優美の部屋は3階の右に行った一番奥の部屋だから!ごゆっくり♥」

お姉ちゃんが玄関のドアを開けて、比呂を入れた…マジ?

お姉ちゃんのバカァ!

「優美?入るよ?」

カチャ

比呂が入ってきた。