「も、やだ、許さない!」
優くんから顔を背けてそう言う。
もしかしたらまた犬耳が下がってしゅんってなるかもっ
なんてことを考えていたけど、想像とは180度違った。
「あれ......?態度の割には嬉しそーな顔しちゃって......ほんとかわい〜」
な、なななな、っ.......‼︎
いつものは180......いや、360度違う優くんの態度に頭の処理が追いつかなくなった。
は.......!もしかして......!
「ゆ、優くん、どうしたの?熱でおかしくなったんじゃ.......」
高熱を出して頭がおかしくなっちゃったんじゃ!
「なにいってんの?亜衣が可愛いからでしょ」
こ、答えになってないよっ
「だ、だから......」
「いいから学校いこ?」
うぅっ......。
もう時間を見ると、8時になっていた。
学校は9時半からだから......もう出ないとっ
優くんから顔を背けてそう言う。
もしかしたらまた犬耳が下がってしゅんってなるかもっ
なんてことを考えていたけど、想像とは180度違った。
「あれ......?態度の割には嬉しそーな顔しちゃって......ほんとかわい〜」
な、なななな、っ.......‼︎
いつものは180......いや、360度違う優くんの態度に頭の処理が追いつかなくなった。
は.......!もしかして......!
「ゆ、優くん、どうしたの?熱でおかしくなったんじゃ.......」
高熱を出して頭がおかしくなっちゃったんじゃ!
「なにいってんの?亜衣が可愛いからでしょ」
こ、答えになってないよっ
「だ、だから......」
「いいから学校いこ?」
うぅっ......。
もう時間を見ると、8時になっていた。
学校は9時半からだから......もう出ないとっ

