俺は修二が葉月を
好きといったことに
あせっていた。




【このままじゃ、葉月を。。。】




「なあ?ついて来て
 くれねぇかな?」



俺の答えは
決まっていた・・・。



「・・・いいよ」



修二には悪いけど…
俺はお前を応援できない



俺も「葉月」が好きだ。



俺は土曜日の帰りに
修二に俺の気持ちを
ちゃんと言うことを
心に決めていた・・・。