彼が、ようやく目が覚めた頃には太陽が空高く昇っていた
ビジネスホテルには3泊する予定で時間に追われる事なく、ゆっくりとした朝を迎えれた
「せっかくだから、お墓参りしよっか」
「そうだな」
外に出ると、ジリジリと太陽が肌を焼く
お供え物を買う為、お店に寄り汐月が好きだったお菓子を数個と向日葵の花を購入してお寺へと向かった
「ここに汐月が眠ってるんだね」
「あぁ」
お墓に、買って来た向日葵とラッピングしてもらったお菓子を供えた
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