汐月の隣には既に弥生ちゃんが座っていて、私は聖奈の隣に座った 「やった!俺、両手に花だ」 私と弥生ちゃんの間にアンチ君が入ってきた 黒い空間には鮮やかな色が浮かび上がっては消えていく 会場の人達の心を一瞬で魅了した